スタッフ今堀です。
最近は身の回りの物、たとえば服とか家具とかがそうですが、国産(日本製)のものが少なくなって来ています。
もちろん、高額な商品の中には日本製のものもありますが、一般に出回っているものの多くは、海外で生産されたもの(特に中国)がほとんどです。
眼鏡も海外製(特にアジア)のものが増えているのは間違いありませんが、それでも日本製の眼鏡フレームがたくさん販売されています。
日本製の眼鏡フレームは海外からの評価も高く、訪日外国人が日本に観光に来たついでに購入していくことも多いそうです。
また、海外の眼鏡ブランドのデザイナーが、日本の工場にわざわざ製造をお願いすることもあります。
そんな日本製の眼鏡フレームですが、高級家具のように何十万円もするわけではなく、4万円位出せばかなり良いものを買うことができます。
わりと手軽に世界からも認められる日本製の高品質なメガネが買える理由。
それは、日本が中国、イタリアと並び、世界3大メガネ産地の1つであり、日本の眼鏡市場に国産の眼鏡フレームがたくさん流通しているからです。
日本といっても、国産フレームの90%以上を製造しているのが、福井県の鯖江市です。
日本製の眼鏡といえば、ほとんどが鯖江製と言っても過言ではありません。
以前、お店に中国の方が来られたことがありましたが、「これは日本製?間違いない??」と、しつこいくらい確認されていました。
それだけ海外の人からすると、“日本製の眼鏡フレーム”に対する憧れがあるということでもあります。
そんな日本製の眼鏡フレームを、近所のメガネ屋さんで手軽に購入できるということは、実は結構すごいことなんです。
自分たちの国にこんな世界に誇れる産業があるということを、もっと多くの人に知ってもらいたいなと思い、本日はこんな内容にしてみました。
当店でも日本製の眼鏡フレームをたくさん取り扱っております。
ぜひ、店頭でいろんな眼鏡フレームを掛けてみて下さい!
と言いたいところですが、今はなかなか外出するのが難しい状況でもあります・・・・
なので、これまでにこのブログでいろんな眼鏡フレームをご紹介してきましたので、ぜひ、そちらをご覧いただけたらと思います。
一日でも早く安心して外出できる日が来て、気兼ねなくメガネの試着ができるようになることを心から願っております。