スタッフ今堀です。
不要不急の外出は避けなければならないのですが、メガネが壊れてしまうとそうも言っておられないという方もおられます。
「いざという時のために予備をお持ち下さいね。」とお願いするのですが、予備のメガネをちゃんと用意されておられるという方は少ないです。
先日も、今お使いのメガネが壊れてしまったというお客様が来られました。
メガネを見させていただくと、溶接(ロー付け)部分が剥がれてしまっていました。
フレームの変形や歪みなら自店で直すのですが、このような破損の場合はちょっと無理なので、修理専門の業者さんにお願いしました。
餅は餅屋とも言いますし、それで生計を立てておられる方々にとっては仕事が増える方が良いと思いますので、当店では外部の修理専門の業者さんにお願いしています。
溶接の際には高熱を加えるので塗装が剥がれてしまいますが、今回はレーザー溶接という方法でスポット的に溶接をやってもらったので、メッキの剥がれが少なく済みました。
きれいに直って戻って来ました。連休前に修理ができて良かったです。
修理の際には修理料金の見積もりを出させてもらい、見積もりを見て修理するかどうかを決めていただくことができます。
(フレームは業者に送るので、中止の場合でも送料だけはご負担をお願いしております。)
メガネは長い間使っていると急に壊れてしまうこともありますので、ある程度の年数で買い替えをご検討いただくか、いざという時のために予備のメガネもご用意していただくことをおすすめしております。