スタッフ今堀です。
今日はお客様のメガネのご紹介です。
先日ご夫婦でメガネを作りに来ていただき、ご主人のメガネを僕が、奥様のメガネはスタッフ長尾が担当させていただきました。
フレームは、今お使いのメガネと同じMENS MARK(メンズマーク)のフレームに決定。
他のフレームも一応掛けてみていただきましたが、やっぱりこれが一番掛けやすいとのことでした。
今お使いのメガネは、普段使われておられる遠近両用レンズが入ったメガネと、読書の時に使用される手元専用のメガネです。
度数測定の際、現在の見え方についてお聞きすると、「遠くの見え方は問題ないけど、最近近くが見にくくなってきた。もう少し近くが見えるようにしたい」とのことでした。
度数を測定した結果、お客様の仰る通り、遠方の度数と視力は問題がなかったので、手元用のメガネの度数をもう少し強くさせていただくことになりました。
ただ、それだと少し離れた所、たとえばテレビの画面などが見にくくなってしまうため、室内用レンズもお試しいただきました。
テストレンズで見え方を試してみていただいたところ、「これは良いわ!使いやすい!!」と室内用レンズをすっかり気に入っていただきました。
最終的に、車の運転時などには遠近両用レンズのメガネをお使いいただき、家の中では今回新しくお作りさせていただいた室内用レンズのメガネをお使いいただくということになりました。
ちなみに、奥様はすでに室内用レンズをお使いで、今回も室内用レンズでメガネをお作りいただきました。
お買い上げいただきありがとうございました。
話は変わりますが、先日、某レンズメーカーの担当営業さんが来られ、ある資料を見せていただきました。
コロナウィルスの影響で外出自粛となり、多くの人が自宅で過ごすことになりましたが、それによって「疲れを感じることが増えた部位はどこですか?」という内容のアンケートでした。
一番多かった回答は、「目」でした。
実は、5月以降、全国の眼鏡店で室内用レンズがよく売れているという話をいろんなメーカーの営業さんから聞いておりました。
テレワークが増えたり、自宅でテレビやスマホなどを見て過ごす時間が増えたことによって、目の疲れを感じて眼鏡店に相談に来られる方が増えているようです。
「そういえば私も・・・」という方がおれましたら、気軽にご相談下さい。