スタッフ今堀です。
眼鏡店で働いているからというわけではありませんが、メガネは複数持っております。
今使っているメガネを大きく分けると、大体こんな感じです。
①仕事用および外出用
②自宅用(主にパソコンを使ったり本を読む時に使う)
③自転車通勤用
使用頻度からいうと①>②>③の順番です。
まず①の仕事用および外出用のメガネですが、こちらがメインで使用しているメガネになります。
たまに車の運転をすることもあるので、遠くもよく見えるようにしています。
視力を確認してみると、両目で1.2の視力でした。
ただ、仕事でパソコンをしたり、ネジなどの細かい部品を見たりすることが多く、そろそろ目の調節力が衰えてくる年齢でもあるので、調節力を補えるサポートレンズを使用しています。
また、仕事上、眼疾患で通院されているお客様もたくさん見ているので、早い内から目の健康予防を考え、ルティーナというレンズを使っています。
使用しているレンズにつきましては、過去のブログで紹介しておりますので、詳しくはこちらをご覧下さい。
近くを見る時の目の調節力を補ってくれるレンズ、ベルーナ レストシリーズ
続いて、②の自宅用のメガネです。
こちらは仕事から帰って主に夜に使用するメガネになります。
休日、家にいる時もこのメガネを使うことが多いです。
読書やパソコン作業をしたり、iPadで動画を見たりする時に使うメガネなので、①と同じくサポートレンズを使用しています。
最近、レンズを交換したのですが、自宅用の方は近くを見る時間の方が長いので、サポート力が少し強めのタイプにしてみました。
ブルーライトカットレンズは、青い反射光が個人的にはあまり好きではないので、普段用のメガネには使わないのですが、自宅用のメガネには使用しています。
仕事から帰ってから寝るまでの間にパソコン作業をすることも多いので、寝る前に強い光を浴びて睡眠リズムへの影響が出るのを少しでも避けるため、ブルーライトカットレンズを使用しています。
自宅でしか使用せず、このメガネを掛けて人と会うことはほぼないので、デザインは重視せず、掛けやすさを重視したフレームにしています。
ラインアートの初期の頃のモデルですが、長年このフレームを愛用しています。
デザインはあまり気に入っていませんが(笑)、法事の時にも使えるので重宝しています。
③の自転車通勤用メガネです。
以前から時々自転車で通勤していましたが、コロナの影響で電車通勤をやめて本格的に自転車通勤をするようになりました。
ロードバイクに乗るほどの距離ではないので、給付金を使って電動のクロスバイクを購入しました。
膝にも優しく、夏場もあまり汗をかかずに通勤できたので、通勤用としてはすごく良かったです。
自転車の運転中に近くを見ることはないので、遠くがよく見えるように合わせた単焦点レンズを使っています。
ただ、朝の通勤時はちょうど太陽が昇ってくる方角に向かって走るので、朝日がとんでもなく眩しいです。
濃いめの偏光レンズでも良いくらいなのですが、コンビニで買い物したりすることもあるので、調光レンズを使っています。
調光レンズは紫外線に反応するとレンズの色が濃くなるレンズで、運転時はサングラスとして使え、コンビニで買い物している間に色もだいぶ薄くなってくれます。
自転車通勤用のメガネについては、過去のブログでも紹介しておりますので、詳しくはこちらをご覧下さい。
こんな感じで3種類のメガネを今は毎日使い分けています。
メガネを使い分けるというと、「ちょっと面倒くさそう・・・」と思われる方もおられるかもしれません。
実は僕も最初はそう思っておりました(笑)
ただ、実際にやってみるとそこまで大変ではなく、目的に合わせたメガネを使うことで、快適に過ごせています。
僕の場合は、ご紹介した3パターンの使い分けですが、これはあくまでも一例です。
ライフスタイルによってメガネの使い方が変化しますし、どんな風に使い分けるかも人それぞれです。
「どういうメガネを作ったら良いか分からない」とお悩みの方がおられましたら、気軽にご相談下さい。