スタッフ今堀です。
最近はあまりこれといったメガネレンズの新製品がなかったため、メガネフレームの新作の紹介が続いておりましたが、最近、注目度の高いメガネレンズの新製品がいくつか発売されたので、久しぶりにレンズの新製品をご紹介したいと思います。
レンズメーカーの担当営業さんがお店に来てくれて、パンフレットをもらいました。
従来であれば新商品セミナーが開催され、そこで新商品の紹介も行われるのですが、コロナの影響で今回もオンラインでの新商品セミナーが開催されます。
目の健康を考えたレンズ「ルティーナ」でおなじみの東海光学からは、ハイエンドモデルのニューログランがリニューアルされました。
以前からあった遠近両用タイプに加え、室内用タイプが新たに加わりました。
室内用タイプは、奥行き重視のHomeとLivingの2タイプを選ぶことができ、ライフスタイルに合わせて全部で4種類のレンズタイプの中から自分に最適なレンズタイプを選ぶことができます。
さらに、自分の好みに合わせて4つの見え心地を調整することもできます。
ライフスタイルと好みの見え心地に合わせて、4×4の16タイプの中からお好みのレンズが選べるようになっております。
続いてもう一点、東海光学から新しい単焦点レンズが発売されております。
乱視対策用レンズ、スマートトーリック。
こちらは乱視補正時の見え方にこだわったレンズです。
レンズ周辺部の乱視度数をコントロールし、周辺部の歪みを抑えた乱視専用設計となっております。
ありそうでなかったユニークな商品で、個人的にはなかなか良いレンズだなと思っております。
早速何名かのお客様にご購入いただいているのですが、こちらの商品については、また別の機会にさらに詳しくご紹介したいと思っております。
最後にHOYAから今月発売される予定の新製品です。
HOYALUX 極(KIWAMI)
HOYAからもハイエンドモデルのレンズが発売となります。
HOYAのレンズラインナップの中には、RSiというレンズがあったのですが、こちらは遠近両用タイプしかありませんでした。
RSiがリニューアルされ、今回新たにHOYALUX 極という新製品として発売されることになりました。
HOYAのフィロソフィーや設計技術が集大成として詰め込まれたHOYA史上「最高峰」のレンズだそうです。
とにかく最高の物が欲しい、レンズにはとことんこだわりたい、そんな方にぴったりの商品です。
遠近両用タイプのField(フィールド)をはじめ、RSiにはなかった遠近両用(中近重視)タイプのCity(シティー)と室内用タイプの Room(ルーム)の2タイプが新たに加えられており、ライフスタイルに合わせてレンズをお選びいただけるようになっております。
東海光学のニューログラン、HOYAのHOYALUX 極、共にそれぞれのレンズメーカーのハイエンド商品となるため、正直お値段もかなりの金額となります。
なかなか気軽に買えるレンズではありませんが、今お使いのメガネフレームを使ってレンズだけを交換するということもできますので、興味のある方は気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。