スタッフ今堀です。
ニュースなどでも花粉の話題が多くなってきました。
ほとんどの地域で昨年よりも飛散量が増加するようで、近畿地方などでも花粉の大量飛散が予想されております。
早めの対策が大事になりそうですが、メガネも花粉対策の一つとして効果的なアイテムの一つです。
僕自身もかかりつけ医の先生にメガネをすすめられました。
花粉用のゴーグルでなく通常のメガネを掛けるだけでも、結膜上の花粉数が4割ほど減ったというデータもあります。
※厚生労働省「的確な花粉症の治療のために」より
ただ、レンズ表面には花粉が付いたままなので、家に帰ったらちゃんと水で洗浄することが大事です。
しっかり花粉を洗い流しましょう!
そして、マスクも併用することになると思いますので、毎日メガネを水洗いし、そのついでにくもり止めも塗ってしまいます。
「面倒くさいなあ~」という気持ちはすご~くよく分かりますが(笑)、毎日繰り返すことで習慣にしてしまうと意外と苦にならなくなります。
僕自身も、最近は毎朝欠かさずメガネを洗浄して曇り止めを塗っております。
本格的に花粉が飛散する前に今の内からちょっとずつ始めて習慣化しておくと良いのではないかと思います。
さらに、もう一つおすすめなのが、花粉が付きにくいレンズを選ぶということです!
最近のメガネレンズのレンズコートには、レンズ表面の静電気の発生を抑えてホコリなどの付着を防ぐ帯電防止コーティングというものがあります。
ホコリを付きにくくすることによってレンズを拭く回数も減るので、コーティングが痛むリスクも減るというメリットもあります。
東海光学の動画サイトで帯電防止コーティングを紹介した動画が見られます。
こちらをご覧いただければそのすごさがよく分かると思いますので、ぜひご覧になってみて下さい。
東海光学 マックスシールドコート
HOYA ヴィーナスガードコート
当店ではレンズオプションというかたちで帯電防止効果のあるレンズコートにグレードアップしていただくことができます。
(別途オプション料が必要となります。)
ちなみに、ツァイスレンズだけはDuraVision®Platinumという最高グレードのレンズコートが標準で付いております。
価格だけを見ると他社のレンズよりお高いのですが、耐キズ性、低反射、そして特許取得の静電気防止コーティングを備えており、レンズコートのグレードアップをする必要がありません。
メガネのレンズコートはなかなか違いが分かりにくく、あまり気にされない方も多いのですが、せっかくメガネを作るならホコリや花粉が付きにくいレンズコートを選ばれてみてはいかがでしょうか。
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