スタッフ今堀です。
本日よりスタッフ長尾が夏季休暇のため、お店の方は僕一人で営業しております。
お使いのメガネのことで何かお困りのことがございましたら、気軽にお越し下さい。
本日のブログは、先日レンズ交換をさせていただいたお客様のレンズをご紹介させていただきます。
7月に新しいメガネをお作りいただいたばかりのお客様なのですが、以前使っていたメガネのフレームに偏光レンズを入れされせていただきました。
今回使ったレンズは、偏光レンズRARTS(アーツ)のフォレストグリーン。
ディープグリーンのきれいなカラーです。
RARTS(アーツ)は全部で12色のカラーが用意されておりますが、その中でもこのフォレストグリーンは、当店でかなり人気のカラーです。
特に車の運転用にサングラスをお求めのお客様は、フォレストグリーンを選ばれる方が多いです。
サングラスカラーというと、グレーとブラウンを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、グリーンもサングラスによく使われるカラーです。
グレーやグリーン系のカラーは、眩しさを防ぐ効果が高いだけでなく、色調変化が少ないので見ているものに色が付くことなく自然に見えるという利点があります。
さらに、グリーン系のカラーは、500nm付近の光を最も透過させ、短波長側(ブルー系)と長波長側(レッド系)の光を吸収するので、色収差が減少して目が疲れにくい効果があると言われています。
そのため、長時間のドライブやアウトドアにおすすめのカラーとなっております。
そして、RARTSは偏光機能によって反射・照返しによる眩しさを抑える効果があります。
偏光レンズというと、水面の反射光をカットして見やすくするイメージが強いですが、車のフロントガラスの反射光も水面の反射光と同じ水平方向の偏光です。
偏光レンズを使えば、水面同様にフロントガラスの反射光も除去されてギラツキがなくなり、すっきり見えます。
色がかなり濃いので夕暮れ時や夜間は使用できませんが、昼間の運転ならとても快適です。
調光レンズに比べると室内や夜間は使えないというデメリットがありますが、サングラスとして掛け替えていただくことができるのであれば、RARTS(アーツ)はおすすめです。
天気の良い日であれば店の外で実際にお試しいただくこともできますので、もしご興味のある方は気軽にスタッフまで声をおかけ下さい。