強度近視さんに人気のAKITTO bin3 レンズの薄さ重視が選べる東海光学の「ベルーナ WR」でお作りしました

スタッフ長尾です。お客様のメガネのご紹介です。

栗東市のお客様にAKITTO(アキット)のフレームをお買い上げいただきました。

bin3
サイズ:40□25
カラー:CH(チョコレート)

レンズを薄く仕上げられ且つ、プラスチック製リムでレンズの厚さをカバーできる、強度近視さんに人気のサイズ小さめフレームです。

濃いめのフレームカラーは目の周りをくっきりしっかりと囲むことで、レンズ度数により目が小さく見えしまうのを軽減する効果があります。

理由はこちらをご覧ください

お客様も近視度数が強めで普段はコンタクトレンズを使われています。来店前にインスタグラムなどで、おしゃれでレンズが厚くならいフレームを色々と調べて来てくださいました。

eti3
サイズ:40□22

その中で最有力候補だったのがAKITTOのeti3でした。
eti3は当店で一番小さいサイズ(子供用フレームは除く)のフレームになるので、レンズはかなり薄く仕上げることはできます。しかし装用感に問題が。

強度近視の方にオススメのeti3は小顔の女性や、左右の瞳孔間距離(目幅)が60mm以下の方向けにデザインされていることもあり、横幅もかなり狭めになります。

標準的サイズの女性でもこめかみや側頭部に圧迫感が出ることが多いです。

(小顔の方でも頭の横側が張っている(上から見ると丸い形の頭)方だとテンプル幅がきつく感じられるかもしれません。)

お客様も思っていたよりも小さいことに驚かれ、試着することの重要性に納得いただけました。
(実際に掛けてみないとわからないことや、気付かされることはたくさんあります。)

最終的にbin3に決定したポイントはサイズ感とカラー(濃いめ)、とテンプル先端のプラスチックカバー(先セル)です。

先セルの付かないbin2

先セル付きフレームは掛け心地の良さと(金属が直接肌に触れない)、レンズの重さによる前荷重のなりがちなメガネをうまく調整できるメリットがあります。

レンズは薄さを最優先させて、昨年発売されたベルーナ WR(ダブルアール)という新しい両面非球面レンズです。

このレンズは見え方を重視するか、薄さを重視するかを使う人のニーズに合わせて選べるようになっています。
フェイスラインの段差が目立ちにくくなり見た目も良いシェイプリータイプを選んでいただきました。

詳しくはこちらをご覧ください。

片方が-10.00Dを超える度数ですが、レンズはほぼリム(枠)内に納まりすっきりとした仕上がりになりました。

フェイスラインの凹みもあまり気にならず、近視度数の強いメガネには見えないと喜んでいただけました。

お買い上げいただきありがとうございました。メガネライフを楽しんでくださいね。

本日ご紹介したアキットのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。

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