デスクワーク用レンズで楽器の演奏練習用のメガネをお作りいただきました

スタッフ今堀です。

昨日まで補聴器の研修のために東京に行っておりましたが、本日より出勤しております。

地震の影響で帰りの新幹線に少し遅れが出ておりましたが、なんとか無事に帰ることができ、ほっとしております。

本日のブログは、先日お渡しさせていただいたお客様のメガネをご紹介したいと思います。

最近、デスクワーク用レンズでお作りいただいたお客様のご紹介が続いておりますが、本日ご紹介するお客様もデスクワーク用レンズでメガネをお作りいただきました。

フレームはMENS MARK CHARMANT(メンズマークシャルマン)のXM1180というモデルをお選びいただきました。

フレームのカラーは、カーキカラーです。

以前のブログでも紹介させていただきましたが、仕入れると必ず売れる当店では人気のモデルです。

NV(ネイビー)と2色入荷しておりましたが、そちらも既に別のお客様にお買い上げいただいており、これでまた完売となってしまいました。

光を当てているので結構緑っぽく見えますが、実物はもう少し落ち着いたカーキカラーです。

当店では男性のお客様に非常に人気のカラーです。

レンズは当店で人気のデスクワーク用レンズ、東海光学のデジラクを入れさせていただきました。

ただ、今回のお客様はパソコン用のメガネではありません。

お客様は趣味で楽器の演奏をされており、ご自宅で楽器の練習をされる時用のメガネを作らせていただきました。

問診の時に趣味で楽器をされているとお聞きしていたので、度数を測定させていただいた後に、「楽器の練習の時はこういうメガネレンズをお使いいただくと便利かもしれませんよ」とお試しいただきました。

元々は今お使いの遠近両用レンズが入ったメガネを新しくされるご予定だったのですが、見やすさを大変気に入っていただき、先にデスクワーク用レンズを入れたメガネを作らせていただくことになりました。

店内にある楽譜をご覧いただいたのですが、ご自宅で練習される際はiPadで楽譜をご覧になるとのことでした。

(今はiPadなどで楽譜をご覧になる方も増えているようなので、今後は電子版の楽譜も用意しておこうと思います。)

基本的には一定距離に置いた楽譜(iPadの画面)をご覧になるだけなので、単焦点レンズでも良いのかなとも思ったのですが、デジラクで作っておけば手元の距離も見やすくなります。

楽器の練習の時だけでなく、スマホを見たり、パソコン作業をする時にも便利なので、単焦点ではなくデスクワーク用のレンズをご提案させていただきました。

当店のiPadで普段ご自宅で練習されている時のような環境(画面の距離や高さなど)を作り、テストレンズでⅠタイプとⅡタイプを見比べていただきました。

結果的に横方向の見える範囲が広いⅠタイプの方が使いやすそうということだったので、そちらでメガネをお作りさせていただきました。

遠近両用レンズで練習されていた時よりはずっと楽に見ていただけるようになり、今まで以上に練習もやりやすくなるのではないかなと思います。

お買い上げいただきありがとうございました!

本日ご紹介したメンズマークシャルマンのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。

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