ZEISSのオフィスレンズで累進レンズデビュー

スッタフ長尾です。

草津からお越しいただいた女性の客様のメガネの紹介です。                                                                                                                                                                        

フレームは繊細なカラーリングで人気のベセペセからBP-3296。

前枠もテンプル(ウデ)のプラスチックカバーもグリーン系の綺麗なカラーのフレームです。

パーソナルカラー診断の結果から今までかけたことの無いカラーを選んでいただきました。

そしてメガネレンズです。

お客様は近視なのでメガネを外せば近くが見えるのですが、度数が強いので(−10.00D)眼前10cmぐらいまで近づけないとはっきりと見えません。

お買い物では値札の数字が8なのか6なのか(もしかして3?)よく分からないので、メガネの上下の隙間から見ることが多いそうです。

ただそれだと非常に目が疲れるので、遠近両用メガネを使ってみようかなと思われたそうです。

ですが、便利だけれど見え方が歪んだりぼやけることもあると聞いているので、使いこなせるか不安も大きいとのことでした。

これまでもそういうお悩みのお客様に、初めての累進レンズとしておすすめしてきたのが室内用レンズです。

オフィス内での作業全般や、お家ではテレビを見ながら楽な姿勢で新聞やスマホを見ることができるレンズです。

室内用レンズは度数の移り変わる部分「累進帯」が長めなので、度数の移り変わりが緩やかで歪みやボケが少なく、初めての方でも慣れやすいレンズです。

室内用レンズは各レンズメーカーから販売されており、今回はZEISS Office(ツァイス オフィス)レンズ Roomを選んでいただきました

オフィスレンズルームは4mぐらい先まで見ることができ、掛けこなせると近所のスーパーなどへ歩いて聞くことも可能です。

車の運転以外なら(運転はNG)日常生活は問題なくおくれます。(私スタッフ長尾も使っています。便利なメガネです)

気になるレンズの厚みは、ツァイスの1.74素材のレンズとお客様の目幅とフレームサイズのバランスが良く、薄く仕上げることができました。

お渡しした日には値札やパンフレットの文字が、メガネを掛けたままでも読めると、とても喜んでいただけました。

店内もスイスイ歩かれるので、そのままメガネを掛けてお帰りになりました。 
*階段の最初の一歩などに気をつけていただくようお伝えしました。

その後見え方やかけ具合に問題はありませんでしょうか。お気づきのことがありましたら遠慮なくお申し付けください。

お買い上げいただきありがとうございました。

本日ご紹介したベセペセのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみてください。

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