Titanos × FACTORY900 コラボレーションモデルで強度用のメガネをお作りさせていただきました

スタッフ今堀です。

今月はご来店いただいたお客様の大半が強度近視の女性のお客様で、アキットのメガネフレームと東海光学の1.76素材の超高屈折レンズがよく売れております。

10月に改装してアキットコーナーを新しくしたばかりなのですが、あっという間に商品が少なくなってしまいました。

今年に入ってから強度近視の女性のお客様のご来店がめちゃくちゃ増えており、スタッフもちょっとびっくりしております。

本日ご紹介させていただくメガネもかなり強度数のお客様にご購入いただいたのですが、今回は珍しく(?)女性ではなく男性のお客様です。

Titanos × FACTORY900 コラボレーションモデル 
MF-004

ファクトリー900のメタルフレームです。

湖西の方からお越しいただいたお客様で、普段はコンタクトレンズを使用されているそうなのですが、コンタクトを外した時や装用できない場合に使えるメガネが欲しいということでご来店いただきました。

お客様の度数を確認したところ、-9.00Dくらいの近視度数になりました。

普通のメガネフレームで作ってしまうと、レンズの厚みが出てしまい、レン自体も重たくなってしまいます。

ただ、当店は元々男性向けのメガネフレームが少なく、さらに強度用ということになると、「お作りできるようなフレームがあるかな・・・」と心配したのですが、何とかこのファクトリー900のメタルフレームでお作りすることができました。

こちらのメガネフレームは、アキットのようにレンズのサイズがすごく小さいというわけではありません。

(レンズサイズが小さいと薄く軽く仕上げることができ、一般的に強度用のフレームはレンズサイズが小さめのものが多いです。)

実はレンズが入るリムの部分がかなり厚めに作られており、強度数のレンズを入れてもレンズの厚みを隠すことができます。

元々ファクトリー900は、ボリューム感のある極太のプラスチックを使ったメガネフレームを得意としている眼鏡ブランドです。

その雰囲気をメタルのフレームでも表現しようとしたのが、このチタノスとのコラボレーションモデルです。

強度数の方向けのメガネフレームとしてデザインされているわけではなく、あくまでもデザインの一環としてすごく厚みのあるリムが使用されているのですが、これがレンズの厚みを隠すのに最適でした。

業界内では丈夫な眼鏡フレームとして定評のあるチタノス。

そのチタノスを製造しているマルマンオプティカルが作っているメガネフレームなので、かなりしっかりした作りとなっております。

プラスチックの本家ファクトリー900を知っている人からすると、ちょっと大人しいデザイン(笑)

ですが、厚みのあるリムや少し前に張り出した立体的なブリッジなど、ファクトリー900らしさもしっかり詰まったカッコイイメタルフレームです。

お買い上げいただきありがとうございました!