東海光学の1.76素材の薄型レンズのお渡し期間延長について

スタッフ今堀です。

本日は重要なお知らせがございます。

東海光学から発売されている屈折率1.76素材のプラスチックレンズですが、今月中旬より大幅な納期の延長が実施されます。

そのため、お客様にメガネをお渡しするまでの期間を延長させていただくことになりました。

これまでは1週間程度でお渡しができていたのですが、今回の納期遅れの影響により、3~4週間程度の日数をいただくことになるかと思います。

一般に眼鏡用のレンズは屈折率が高くなるほどレンズが薄くなるのですが、屈折率1.76素材のプラスチックレンズは現在国内で販売されている中では最も屈折率の高いレンズです。

当店でも強度近視のお客様を中心にたくさんのお客様にお使いいただいており、昨年も非常に良く売れていた人気商品です。

世界的に高屈折率レンズの急激な需要増加が起こっており、東海光学に対しても原材料の供給制限が発生してしまったようです。

今回の納期延長の影響により、1.76素材を使わなければならないような強度数のお客様にはかなりご不便をおかけすることになるかと思います。

そのため、屈折率1.76素材のレンズの供給が安定するまでの間は、他メーカーの屈折率1.74素材のレンズでご対応させていただこうと思っております。

(今週いっぱいであれば通常通りの納期で入荷しますので、もし東海光学の屈折率1.76素材のレンズでメガネを作りたいという方がおられましたら、早めにご相談下さい)

なお、今回の納期延長は東海光学の屈折率1.76素材のレンズだけが対象となっており、1.60素材や1.67素材といった他の商品には影響はありませんのでご安心下さい。