レンズの厚みも抑えて掛け心地もGoodなシークレットレメディーで新しいメガネをお作りいただきました

スタッフ今堀です。

最近は強度数の女性にAKITTO(アキット)のメガネが人気ですが、アキット以外にも強度数の女性に大変人気のメガネがあります。

Seacret Remedy(シークレットレメディ)です。

昨年末にご注文いただいていたお客様にもシークレットレメディをお選びいただきました。

シークレットレメディ
S-065 Heidi
カラー:ワインブラウンマット

近視度数の強い方の場合はプラスチックフレームというイメージがありますが、今回お買い上げいただいのはメタルフレームです。

レンズサイズが通常のものより小さめになっているので、強度数のレンズでも薄く仕上げることができます。

眼科の処方箋をご持参いただいたのですが、度数は大体-7.00Dくらいとなっておりました。

当店には-10.00Dを超える強度近視のお客様もよく来られるので、これくらいの度数だとそんなに驚くこともないのですが、処方箋にはプリズムレンズが指定されておりました。

プリズムレンズは視線のずれがある場合に主に使用されるレンズです。

写真のようにレンズの片側が薄く、反対側が厚くなります。

処方箋を確認すると、今回のお客様の場合はレンズの耳側方向が厚くなるプリズムが指定されておりました。

そのため、出来上がったメガネもレンズの耳側の厚みが鼻側に比べて厚くなっております。

プリズムによるレンズの厚みは仕方がないのですが、近視の度数によるレンズの厚みはフレームの選び方によってある程度抑えることができます。

なので、なるべくレンズサイズが小さめのフレームをご提案させていただきました。

アキットの小さめサイズをいくつかお試しいただいたのですが、お客様的にはもう少しゆったりした掛け心地の方が良いということでした。

そこでご提案させていただいたのが、今回お買い上げいただいたS-065 Heidiです。

こちらのフレームはレンズサイズは小さめなのですが、レンズから少し外側に張り出した位置にテンプルが付くようなデザインになっております。

テンプルがレンズのかなり外側に付いているので、左右のテンプル間の間隔を広くすることができます。

テンプル幅が広くなるのでメガネを掛けた時に側頭部の圧迫が少なく、非常にかけ心地が良いです。

※上の写真は同じモデルの別色です。

もう一色、ダスティ―ピンクマットというカラーもあったのですが、こちらだとちょっとお顔がぼやけてしまいました。

(今回はパーソナルカラー診断はさせていただいていないのですが、多分お客様の苦手なカラーだったのかなと思います。)

少し濃いめのワインブラウンの方がお顔がキリッと引き締まって若々しく見えるので、ワインブラウンマットをおすすめしました。

心配していたレンズの厚みですが、お渡し時にご確認いただいたところ、思っていたほど気にならないと言っていただけました。

ちなみに、こちらのメガネフレーム、テンプルもすごく可愛いデザインになっております。

初めて当店でメガネをお作りいただいたお客様だったのですが、新しいメガネを気に入ってお使いいただけると嬉しいなと思っております。

お買い上げいただきありがとうございました。

 本日ご紹介したシークレットレメディのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみてください。

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