スタッフ今堀です。
先日お越しいただいた女性のお客様。
お仕事で長時間パソコン作業をされるということで、
ブルーライトカット付のレンズを希望されました。
そこで、担当させていただいたスタッフ長尾が、
ブルーライトにも色々あることを説明させてもらいながら
お客様に最適なレンズはどれなのかをお話ししておりました。
こちらの図は東海光学の営業担当さんにもらったものなのですが、
よ~く見ると、
ブルーカットコート(BCC)と、
ブルーライトダメージコントロール(BDC)という
2種類のレンズが紹介されています。
略号で書くとCかDかだけの違いなのですが、
性能はかなり違います。
ブルーライトダメージコントロール(BDC)は、
昨年末に発売されたばかりの新しいレンズです。
もちろん、性能もBCCに比べてアップしております。
パソコン、スマートフォンなどLEDディスプレイの光には、
450nm付近をピーク波長としたブルーライトが多く含まれています。
ブルーライトダメージコントロールは、
まぶしさやチラツキを軽減しコントラストをアップするとともに、
LEDの光の中で最も強い450nm付近のブルーライトを
効果的にカットすることを目的に開発されました。
さらに、大きな違いがこちらです。
360°紫外線カットする裏面反射UVカットと、
健康・美肌をキープする近赤外線カットが標準で追加されています。
ブルーライトカット機能に加え、嬉しい機能がセットになっています。
パソコン作業だけにしか使用しないという方であれば
BCCだけでも良いかなと思いますが、
今回は外出時などにも使いたいということだったので、
スタッフ長尾はBDCをおすすめしておりました。
男性の僕はそこまで気にならなかったのですが、
女性であるスタッフ長尾にとっては、
BDCの近赤外線カットはかなり嬉しい機能なようで、
(商品説明のセミナーに行った時にも、
近赤外線カットについて色々質問をしていました。)
自分と同じ女性のお客様にもおすすめしていました。
レンズやレンズのコーティングはいろんな種類がありますので、
一般の消費者の方には非常に分かりにくい部分だと思います。
何が違うのか?
お客様の目的にはどれが良いのか?
などなど、
じっくり説明させていただきますので、
遠慮なくスタッフにお尋ね下さい。