たとえ小さめサイズでも、鼻幅は重要ポイントです

スタッフ長尾です。

先日入荷したばかりのこちらの歩(AYUMI)のフレーム、

L-1027
サイズ:50□14-140

こちらは小顔の女性にぴったりのサイズ感のフレームです。

ですが、レンズサイズが50サイズというと特別小さいというわけではありません。

C-307
サイズ:50□18-143

ではどこがどう違うのか、同じ50サイズのC-307と比較してみます。

お分かりいただけましたでしょうか?

そう、鼻幅部分がL-1027の方が狭いですよね。

鼻幅が狭くなると、たとえレンズサイズが同じだとしても、フレーム全体の大きさ(長さ)は小さくなります。

鼻にもしっかり乗るので、鼻筋がほっそりしている女性におすすめなのです。

さらに、鼻幅の狭いフレームは、目幅(左右の瞳の中心間距離)の狭い方にもおススメです。

イラストでご説明しますね。

ちょっと目幅の狭めの方に、レンズサイズはほぼ同じで鼻幅の広いフレームと狭いフレームを掛けてもらうと・・・・

左のイラストの鼻幅が広いフレームだと、寄り目になって見えませんか?

左右の耳側にスペースができ、逆に目頭側は余裕がないため、目幅が余計に狭く見えてしまっているのです。

鼻幅の狭いフレームであれば、右側のイラストのように寄り目になっているようには見えません。

メガネのフレームを選ぶ際には、レンズの横サイズだけではなく、鼻幅のサイズ(広い、狭い)も結構重要です。

是非、参考にしてみて下さい。

ちなみに、レンズサイズも小さくて、鼻幅も狭いフレームだとこんなフレームもあります。

こちらのフレームはレンズサイズが48で、鼻幅も14。

小顔で目幅も狭い女性にはぴったりのモデルです。