スタッフ今堀です。
当店で人気の眼鏡ブランドの一つ、
spec ēspace (スペックエスパス)
一般的なメガネフレームの価格に比べると、
ちょっと高いフレームにはなるのですが、
それでも気に入ってお買い上げいただいております。
一枚のチタンシートから作り出されるフレームで、
テンプルを折りたたむのではなく、
レンズとフロントの間にできた開放部分に
テンプル(ウデ)を引っかけて収納するというユニークな構造です。
初めて見られた方は大抵、
「これ何?どうなっているの??」
という反応を示されます。
上の写真のように、フレームを並べた時に、
非常に“ディスプレイ映え”するフレームでもあるのですが、
そのユニークなデザインにばかり目が行ってしまい、
何となく全て同じフレームのように錯覚されるお客様もおられます。
でも、この4本とも全て異なるモデルで、
よく見ると、レンズのシェイプ(玉型)が違います。
ES-6088
カラー:11p
こちらはレンズの上下幅が浅めのモデルです。
今回ご紹介する4本の中では一番細身のモデルです。
ES-6094
カラー:28
こちらのモデルは上下幅が深めです。
遠近両用レンズなども十分入るサイズですね。
ブリッジ部分にスリットのような切れ目が入っていて、
ツーブリッジのようなデザインになっています。
ES-6095
カラー:04
こちらもES-6094同様、
上下幅が深いモデルなのですが、
レンズの横幅はちょっと小さめになっています。
全体的に丸みをもたせたレンズシェイプになっていて、
シャープな感じのデザインが苦手な方におすすめです。
ES-6093
カラー:44
上記のモデルは全て
レンズに溝を掘ってナイロンの糸で固定するタイプですが、
こちらの6093は、レンズを入れるためのリムが付いています。
写真では分かりにくいのですが、
フロント部は濃いめの茶色で塗装されていて、
リム部分は明るい茶色になっています。
それにより、リムの色が良いアクセントになっています。
フレームの構造は同じでも、
モデルによってレンズの玉型はけっこう違いますので、
ぜひ、色々見比べたり、実際に掛けて試してみて下さい。