お客様のメガネのご紹介。遠近両用レンズなら遠くもすっきり見えます。

スタッフ今堀です。

 

先日ご注文いただいたお客様のメガネが完成しました。

 

フレームはspec ēspace (スペックエスパス)

レンズは遠近両用レンズを入れさせていただいております。

 

 

仕事でも使いやすいデザインがご希望だったので、

あまりメガネが主張しすぎるようなデザインのものは避け、

ビジネスシーンでも使いやすいフレームをおすすめしました。

そうは言ってもやはりデザイナーズブランドなので、

見る人が見ればわかる、カッコ良いフレームです。

フロント(前枠)部分は青とシルバーのツートンカラーになっています。

 

 

spec ēspace (スペックエスパス)のモデルの中でも、

こちらはテンプル(ウデ)が折りたためるタイプとなっています。

軽くてソフトな掛け心地も気に入っていただきました。

 

老視(老眼)の初期の段階で、しかも近視のお客様なので、

近視の度数を少し弱めにすれば近くも見てもらえるのですが、

現在のメガネでの視力が非常に良く、

遠くがすっきり見える状態を気に入っていただいているので、

度数を弱くして遠くがぼやけてしまうのは避けて、

遠くもしっかり見えて、かつ近くも見えるようにということで、

遠近両用レンズデビューしていただくことになりました。

 

 

遠近両用レンズは、レンズ上方に遠くを見るための度数、

レンズ下方に近くを見るための度数が入っており、

上から下にいくにつれて徐々に度数が変化していきます。

この度数の差が大きければ大きいほど、

レンズの歪みも大きくなってきます。

そのため、慣れるのにもより苦労するようになります。

 

今回のお客様のように、

老視の初期の段階から使い始めていただくと、

遠くを見る度数と近くを見る度数の差が少なくて済むので、

レンズの歪みや違和感も少なく、

遠近両用レンズに早く慣れていただくことができます。

今の内から使い始めていただくメリットは大きいです。

 

 

メガネを取りに来ていただいた際には、

このような動画を見ていただきながら遠近両用レンズの使い方を

ご説明させていただく予定をしております。

 

お買上げありがとうございました。