スタッフ今堀です。
先日はメガネが壊れてしまった場合にフレームを交換したり、
パーツを取り寄せて交換する方法についてお話しました。
同じフレームやパーツを取り寄せて交換すれば、
比較的短時間でメガネをまた使える状態に戻すことができます。
お急ぎの場合はこの方法がおすすめなのですが、
そのフレームが発売されてから年数が経っていると、
メーカーの方も在庫を持っていないことがあります。
(たとえお客様が購入されて一年も経っていなくても、
店頭で何年も売れずにずっと残っていたという場合もあるので、
“発売されてから”というところがポイントです。)
残念ながらメーカーに在庫がなかった場合、
修理という方法でメガネをまた使えるようにすることも可能です。
量販店などの場合はどうなのか分からないのですが、
個人の眼鏡店などであれば修理の対応をしてくれると思います。
眼鏡屋さんの中には自店で修理もされているお店もあるようですが、
当店では修理を専門にやっている業者に外注しています。
修理専用の設備があって、修理を専門にしている職人さんがいるので
仕上がりも綺麗ですし、仕事も確かです。
修理を希望されるお客様は、その後もまたメガネを長く使っていきたいと
考えておられるので、修理のプロにお願いをしています。
溶接(ロー付け)部分が剥がれてしまったり、
金属が折れてしまっている場合も修理は可能です。
このように一部が折れてしまっている場合でも、
新しいパーツに付け替えることができます。
部分的に溶接するだけであれば、わりと短期間で修理が可能です。
(1週間以内にはお返しができるかと思います。)
ただ、修理時に熱を加えることになるので、
修理個所のメッキがはがれて黒っぽくなったり、見た目が悪くなります。
それが嫌だという場合にはメッキ処理をやり直すことも可能です。
ただ、再メッキの場合には日数と料金がかなりかかります。
修理にかかる費用や日数が知りたいという方も多いかと思いますが、
フレームの材質や修理する内容によっても変わるので、
具体的にこのくらいと言うことができません。
フレームを修理工場に送った後に見積りを出して返答させていただく
かたちになりますので、その旨ご了承ください。
見積り確認後に修理を中止することも可能です。
ただ、その場合も送料だけはご負担いただくことになるので、
あらかじめご了承下さい。
フレームの修理のご相談につきましては、
実際に壊れたフレームを見させていただかないと判断ができないため、
電話やメールではなく、直接店頭でお問合せいただきますよう
お願いしております。どうぞよろしくお願いいたします。