スタッフ今堀です。
先日ご来店いただいたお客様のメガネが出来上がりました。
フレームはそのままでレンズの交換だけをさせていただきました。
オーストリアの眼鏡ブランド、シルエットのフレームです。
こちらは他店で購入されたフレームなのですが、
レンズの交換ができるお店が近くになかったため、
当店にご相談に来られ、レンズの交換をさせていただきました。
それが数年前のことでした。
当時は太いテンプル(ウデ)が流行っていたからなのか、
シルエットにしてはかなり太めのテンプルです。
実はこれと全く同じモデルを当店の社長も使っていたことがあって、
ちょっと懐かしかったです。
お近くの店で作られた遠近両用レンズが入ったメガネを普段使っておられ、
せっかくフレームがあるので予備にもう一本作りたいということで、
今回もレンズの交換のご相談に来られました。
ただ、色々お話をお聞きしていると、
遠近だと近くが見にくいことが時々あるということでした。
そこで、室内用レンズをご提案しました。
最初は、「いや、遠近で良いよ」と言っておられたのですが、
試しにテストレンズで見え方を比べてみていただいたところ、
「確かに近くはこっちの方が楽だな」と
納得していただけました。
外出や車の運転をする時には遠近両用レンズ、
室内では室内用レンズ。
最近、この二刀流のお客様が増えて来ております。
当店の社長やスタッフ長尾もこの使い方をしています。
予備のメガネをお持ちいただくこともとても大事ですが、
用途によって使いやすいメガネを別に持っておくと便利です。
メガネのレンズにはいろんなレンズがありますので、
ぜひ、お店で色々試してみて下さいね。