スタッフ今堀です。
今年から取り扱いを始めた偏光レンズ、RARTS (アーツ)。
当店ではあまり偏光レンズに力を入れていなかったのですが、
(レンズがとても高価で、今まではそんなに売れなかったということもあります)
made in Japan の高性能な偏光レンズが、
わりと手頃な価格で購入できるということもあって、
お客さまの反応も良いです。
GWから夏にかけて何人かのお客様にご購入いただおります。
実は、最近、自転車で通勤することが多いので、
通勤用に欲しいな~と思っているのですが、一つ問題が・・・
試してみたいカラーがあり過ぎて、どれが良いか分からない(笑)
もうちょっと迷ってみてから考えてます。
RARTSには全部で12色のカラーが用意されています。
決してフィッシング専用のレンズというわけではないのですが、
バスフィッシング、海釣り、渓流釣りなど、
目的に合わせて使いやすいレンズカラーが揃っているので、
釣り好きの方には特におすすめです。
偏光レンズは、レンズの間に特殊なフィルムが入っています。
これがフィルターの役割を果たし、反射光や路面からの照り返しの眩しさをカットし、
目にやさしい光だけを通してくれます。
フィッシングをする時に偏光レンズを使うと、
水面がはっきり見えるようになるのはよく知られていますが、
運転時や外出の際に使用しても、
より視界がクリアになって快適に見ることができます。
ところで、RARTSのラインアップの中には、
この偏光の効果を少しだけ抑えたカラーがあります。
そのかわりに、レンズの色が少し明るくなっているので、
濃いサングラスだと見にくいシーンでも使いやすいというわけです。
それがこちらの、
スティングレイと
トリードベンドというカラーです。
真夏のように太陽の光がガンガンに降り注いでいる状況や、
雪山のように照り返しが強烈な環境では、
濃いカラーのレンズが必要になりますが、
少し暗い場所で使う場合にはちょっと不便になります。
レンズなしで撮影した状態。
スティングレイを前に置いて撮影。
グレイ系のカラーなので裸眼と色味が近いです。
トリードベンドを前に置いて撮影。
色味が黄緑っぽくなります。
※見え方のイメージをお伝えするための写真です。
実際の見え方とは若干異なります。
明るい場所だけではなく、日陰や森の中といった暗所に入ることが多い状況、
急な天候の変化にも対応しなければならないような状況、
たとえば、ツーリングや山歩きなどのような時には、
本日ご紹介したスティングレイとトリードベンドがおすすめです。
12色全てのカラーのレンズサンプルがございますので、
興味のある方は、ぜひ、店頭でお試しになってみて下さい。
本日ご紹介したスティングレイとトリードベンドは、
RARTSのWEBサイトでも紹介されておりますので、
興味のある方は下記の記事もぜひご覧になってみて下さい。
ロードバイクの走行に欠かせない偏光サングラス、『やさしい光』を届けるオススメのレンズは?