スタッフ今堀です。
一昨日の水曜日、お店を午前中で閉めさせていただき、大阪に行ってきました。
まず、最初に向かったのが、東海光学株式会社のレンズセミナー。
この秋に発売される新しい遠近両用レンズの紹介と、お店でできるユーザー様向けのイベントの紹介があり、なかなか興味深い内容でした。
新しく発売される遠近両用レンズは、早速スタッフが長尾が試してみる予定です。
どんなレンズなのかもまたご紹介したいと思います。
その後、夕方から開催される眼鏡の展示会(新作発表会)に参加するため別会場へ移動。
昼間にセミナーを受けた東海光学も出店していたのでブースに立ち寄り、担当営業さんにセミナーで紹介されていた測定器を見させてもらいました。
疲れ目をチェックする測定器も実際に試して来ました。
測定中は結構頑張って目のピントを合わせております。
今年40代になり、少しずつ目の調節力が衰えて来ており、普段の仕事でパソコン作業も多いため、正直かなり調節に負担がかかっているのかなと心配しておりましたが、スムーズにピント合わせができているようで、担当営業さんにも「サンプルに使いたいくらい理想的な結果ですよ!」と言われました。
まあ、営業用トークかもしれませんが(笑)
本格的に老眼の症状が現れないと老眼対策をされない方が多いのですが、僕は30代のまだ調節力がそこまで衰えていない頃からずっとサポートレンズを使っております。
日ごろから目のピント合わせにかかる負担を軽減できているのかもしれません。
なかなか効果を実感できるタイプのレンズではないのですが、毎日使い続けているとやはりしっかり効果が出ているようです。
ブースには、目の健康チェックとして「ルテイン測定」ができる測定器もあり、そちらも実際に試してみました。
かなりの野菜嫌いなので、悪い結果が出るだろうなと思っていましたが、意外にもなかなか良い結果が(笑)
野菜ジュースですが、一応毎日飲んでいるので効果があったのかもしれません(笑)
それから、目のルテインを保護するメガネレンズ、ルティーナを普段から装用しているのもちゃんと効果があるのかもしれません。
(店頭でお客様におすすめしていますが、ちゃんと自分でも使っております。)
眩しさが気になる方におすすめの眩しさを抑えるカラーレンズも紹介してもらいました。
来年の春頃には、東海光学の営業さんに来ていただき、「眩しさ相談会」を開催できたらなと思っております。
東海光学は、「目の健康」を考えたレンズ開発にも力を入れているレンズメーカーです。
当店でメガネを作っていただいている高齢のお客様の中には、
「目が悪くなるってこんなに辛いことだと思わなかった」
「見えるってすごく大事なことだし、もっと若い内から目を大切にしておけば良かった」
そういう風に言われる方がたくさんおられます。
ルティーナのようなレンズをお客様にご紹介し、ご提案させていただいておりますが、今後もお客様の目の健康を守るために眼鏡店でできることがあれば、色々ご提案していきたいと思っております。