スタッフ今堀です。
今日はメガネに関連するパーツについてお話したいと思います。
以前にこのブログで座金(ワッシャー)というメガネの部品について書きました。
その時の記事はこちら↓をご覧下さい。
テンプル(ウデ)を折りたたむ丁番と呼ばれる部分に使われているパーツです。
ネジを外してばらさないと見えないパーツなので、見たことがないという方も多いかもしれません。
丁番のネジは、毎日のようにメガネを使用していると、次第に緩んできます。
折りたたむ時の手応えがなくなってきて、テンプルがパタパタしてきます。
丁番部分にはネジだけでなく座金も入っており、ネジが抜けてしまうと、ネジと一緒に座金も外れてしまいまうことがあります。
座金が入っていないと隙間ができてしまうので、いくらネジを締めてもテンプルがパタパタした状態になってしまいます。
テンプルの開閉をスムーズに行うために欠かせないパーツで、意外とメガネにとっては重要なパーツだったりします。
この座金ですが、実はフレームによって使われているものが違ったりします。
サイズや厚みが微妙に異なっていたりするんですね。
0.何ミリという違いだったりするのですが、それだけ上手く入らなかったりします。
なので、いろんなサイズの座金をを用意しております。
サイズごとにきちんと分けていますが、バラバラになってしまったら悲劇です(笑)
今日ご紹介した座金に限らず、ネジや鼻パッドといったパーツにも、形状やサイズなど、実はいろんな種類のものがあります。
また機会があったら他のパーツもご紹介できたらと思っております。