スタッフ今堀です。
今日は久しぶりのスタッフの商品レビューです。
今春は新型コロナウィルスの影響で色々と大変だったこともあり、自分へのご褒美(笑)も兼ねて新しいメガネを作ることにしました。
選んだフレームはこちらです。
spec ēspace(スペックエスパス)のES-1964。
昨年の秋冬モデルです。
今年の1月にデザイナーさんが来店され、新商品の仕入れをしたのですが、その時に気になっていたフレームでした。
ちなみにレンズは東海光学のルティーナ。
レンズのフチが少し青く見えるレンズなのですが、お客様に仕上がりを見てもらうのにちょうど良いなと思ったので、あえてレンズの外側がむき出しになるこちらのフレームに入れてみました。
個人的にはそこまで気にならないかなという印象です。
元々スペックエスパスは自分が欲しくて取り扱いを始めた眼鏡ブランドだったので、サングラスを入れて3本メガネを持っています。
ユニークなデザインなのでそちらに目を奪われがちですが、非常に軽くて掛けやすく、テンプル(ウデ)にラバー素材を使用しているので汗をかいても滑りにくい、機能面でも優れたメガネフレームです。
一本はジム専用(最近は行けていませんが・・・)、もう一本はローラー台(写真)で室内トレーニングをするときに使用しています。
運動中はかなり汗をかきますが、その時も全然ずれないので重宝しています。
ところで、スペックエスパスのフレームと言えば・・・
普通のメガネフレームのようにテンプル(ウデ)を折りたたむのではなく、テンプルの先をサイドに引っ掛けるというユニークな収納の仕方をするメガネフレームです。
上の写真のようにテンプルエンド(先端部分)が少し曲がっていて、引っかけて固定することができるようになっています。
ただ、実際にこのメガネフレームを使ってみると分かるのですが、しばらく使っている内にラバーが弱くなってきて、上手く引っかからないことがあります。
僕のメガネも実はこの状態になってしまい、引っかけようと思ってもすぐに外れてしまって収納時にちょっと苦労します。
(多分、ラバーを新品に変えたら大丈夫だと思うのですが・・・)
左右両方のテンプルを引っかけると安定するのですが、片方だけだと滑ってうまく固定できません。
しかしながら、最近のモデルはテンプルエンドの形状が改良されています。
ラバー部分に引っかけるためのくぼみが作られていて、これを使って簡単に引っかけられるようになりました。
今回僕が購入したES-1964もこの改良版のテンプルエンドのモデルだったのですが、実際に使用してみると、めちゃくちゃ使いやすい!
メガネを外して置いておく時にすごく楽になりました。
スペックエスパスらしさはそのままに、メガネを使うユーザーのことも考え、より使いやすいメガネフレームに進化しています。
モデルによっては以前のテンプルを採用しているものもあります。
実際に両方を比べてみていただくのが一番分かりやすいかなと思いますので、気軽にスタッフに声をおかけ下さい。