小さめサイズのプトゥリのフレームでフルリムだけど軽いメガネができました

スタッフ長尾です。

本日はお客様のメガネのご紹介です。

お客様にお選びいただいたフレームはこちら。

Putri(プトゥリ)のEP-873というモデルです。

レンズサイズが47サイズの小さめサイズのフレームで、装飾をそぎ落としたシンプルなデザインです。

こちらのフレームにHOYAの遠近両用レンズをお入れしました。

Field(フィールド)タイプです。

※写真はイメージです

リムレス(フチなし)フレームを長年愛用されていたお客様なのですが、今回はリムのあるメガネフレームにさせていただきました。

※写真はイメージです。

お客様は私スタッフ長尾と同じ遠視系。

遠視で使うプラス(凸)レンズは、レンズの中央が厚く、周辺部分は薄くなります。

フチなしのフレームに入れる場合、周辺部の厚みが薄すぎて割れやすくなったりします。

あえて周辺部の厚みを出して割れにくくすることもできるのですが、そうすると中心部がさらに厚くなってしまい、重量も増えます。

フルリムフレームならレンズに穴を開ける必要がないので、レンズが割れにくいです。

さらに、薄型加工(事前にフレームの形状データを転送することで、レンズメーカーがその形状に合わせて一番薄くなるように加工したレンズを作ってくれます)をすればレンズ薄く軽く仕上げることもできます。

そういう意味でも遠視系の方にはフルリムフレームはおすすめなのです。

もともとシンプルなデザインがお好みの方なので、装飾のないシンプルなデザインのテンプルのフレームをご提案させていただきました。

耳にかかる部分には先セル(プラスチックのパーツ)も付いているので、掛けた時の重量バランスとフィット感も良いです。

レンズの大きさもお顔に合わせ小さめなフレームをいくつかご提案しました。

※画像はイメージです。お客様のデータではありません

パソコンでレンズの厚みと重さをシミュレーションしてみたところ・・・・

フレームとレンズを合わせた合計の重量は15gほどになりました。

お渡し時に掛けてみていただいたところ、「こんなに軽いの!」と、とても驚かれておられました。

レンズが入らなければ、リムがない分、フチなしフレームの方が軽いのですが、レンズが入ると必ずしもそうではありません。

気に入っていただけて良かったです。

お買い上げいただきありがとうございました!

本日ご紹介したプトゥリのメガネが気になった方は、ブランドのインスタグラムもぜひご覧になってみて下さい。