スタッフ今堀です。
先日お買い上げいただいたお客様のメガネを2本ご紹介させていただきます。
お二人とも2021年の営業初日にご来店いただき、メガネをお作りいただきました。
まずは新年第一号のお客様のメガネです。
フレームは、AQUALIBERTY(アクアリバティ)。
普段は裸眼で過ごされていて、文字を読んだりする時だけ手元用のメガネを使っておられます。
ただ、お仕事の時には近くだけを見るわけでなく、歩いたりすることもあるので、手元用のメガネではちょっと不便ということで、ご相談に来られました。
室内でのお仕事がメインということなので、室内用レンズをご提案させていただいました。
お話を詳しく伺うと、手元にあるモニターを見ながら作業をされているようだったので、iPadを使って同じような作業環境を再現し、見え方の確認をしてもらいました。
また、細かい数字を間違えないようにチェックしなければならないということだったので、乱視の補正もさせてもらいました。
近くを見る場合でも、乱視を補正した方がすっきり見えるので、画数の多い文字などを見なければならない場合には、乱視度数の入ったメガネをおすすめさせてもらっています。
本日取りに来ていただきましたが、問題なく使えそうと言っていただけました。
お買い上げいただいたきありがとうございました。
同じく、営業初日にお越しいただいたもう一人のお客様のメガネです。
こちらはPutri(プトゥリ)のメガネフレームをお選びいただきました。
レンズの周りに和柄模様が施された可愛らしいデザインとなっております。
少し細め(上下幅が狭め)のメガネフレームなので、レンズの下側だけを少し伸ばして作らせてもらいました。
ちなみに、こちらのお客様も室内用レンズです。
ご来店時に、「長時間テレビを見た時に何となく目が疲れる感じがする」と仰っておられたので、「テレビを見られる距離はどれくらいですか?」とお聞きすると、大体2m位ということでした。
いわゆる中間距離になりますが、このくらいの距離でもピントを合わせる力が必要になってきます。
読書をする時や、スマホを見る時に比べればわずかな力で済むのですが、近視の方の場合、遠くがすっきり見えるように強めの度数が入ったレンズだと、それが原因で目が疲れてしまう場合もあります。
その点、室内用レンズであれば、自然に前方を見た時の視線が、ちょうど中間距離を見るのに適した度数になっているので、テレビを見る時にも楽に見ていただくことができると思います。
お買い上げいただきありがとうございました。
コロナによって家で過ごす時間が多くなり、今までよりも中間や手元の距離を見ることが多くなっている、そんな方が増えているのではないかと思います。
遠くがよく見えるメガネや、手元専用のメガネとは別に、室内で使いやすいメガネを一本持っておくと、快適に過ごしていただるのではないかなと思います。
室内用レンズの体験もできますので、気軽にご相談下さい。