ものづくりの現場にふれて

スタッフ今堀です。

 

今週、眼鏡の聖地鯖江では、

漆器と眼鏡の産地・鯖江市河和田地区で開かれる体感型マーケット

「RENEW」というイベントが開催されています。

 

 

以下は公式のウェブサイトの説明です。

 

歩いて周れる産地・河和田の空気を感じながら、

職人のものづくりを見て、知って、体験できるイベントです。

工房見学や実演のほか、漆塗り、木工雑貨、眼鏡素材のアクセサリーづくりなど、

様々なワークショップもRENEWの醍醐味。

普段見ることのできない、ものづくりの背景に触れる4日間です。

 

 

恥ずかしながら、僕自身、こんなイベントがあることは全く知らなかったのですが、

当店で取り扱っているspec ēspace (スペックエスパス)という眼鏡を

デザイン・企画されているopt duo (オプトデュオ)という会社も

このイベントに参加されているそうで、

先日そのオプトデュオから電話をいただきました。

 

オプトデュオに見学に来られた方が、

スペックエスパスのフレームをすごく気に入られたようで、

ご自宅の近くでこのフレームを取扱っている眼鏡店を教えて欲しい

そんな風に言われたため、当店を紹介してもらったそうです。

 

近日中に店に来られるかもしれませんということだったのですが、

電話をもらった翌日、早速買いに来ていただきました。

 

スペックエスパス ES-6094 カラー46

 

たまたま向こうで気に入ってもらったフレームと

同じ品番で同じカラーのものがありました。

 

 

「とっても掛けやすい」と喜んでいただきました。

先日、ブログでスペックエスパスのフレームについて

商品レビューを書かせてもらいましたが、

(興味のある方はこちらをどうぞ。)

デザインもユニークですが、非常に掛け心地の良いフレームです。

 

 

ご夫婦でお越しいただいたのですが、

眼鏡を製造する工程などを実際に見てみて、

「とっても面白かった。」と感動しておられました。

店頭では完成した形しか見ることができませんが、

そこに至るまでにはたくさんの作業工程があり、

大変な手間暇がかけられてメガネは出来上がっています。

 

 

個人的にもこんなイベントがあると知っていたら、

当店のお客様にもご紹介したかったし、

自分自身も見に行ってみたかったのですが、残念でした。

 

もしかすると、

本当はもっとたくさんのメーカーや工場が参加できたのかもしれませんが、

今週は眼鏡業界にとっては一年で一番大きなイベント言っても過言ではない

大きな展示会が東京で開催されています。

どこのメーカーさんも大忙しで、なかなか参加が難しかったのかもしれませんね。

 

すっかり眼鏡に興味をもたれたようで、

話題はテレビで紹介されていたという電子メガネの話題に。

 

やはり消費者の皆様の関心もかなり高いようです。