スタッフ長尾です。
今日は先週の続きでレンズカラーのお話をさせていただきます。
お時間がありましたらお付き合いくださいませ。
みなさんはお使いのメガネのレンズにカラーを入れられたことはありますか?
レンズにカラーを入れる理由は主に下記の二つです。
1.眩しさ対策
2.なりたい自分のイメージ演出
1.眩しさ対策
ご高齢の方や、若い方でも光に敏感な方の場合は、眩しさを感じてレンズに色を入れられることがあります。
メガネが必要ない方でもサングラスを使ったりしますよね。
眩しさ対策としてよく使われるカラーといえば、ブラウンとグレーです。
肌なじみが良いのはブラウンで、自然な陰影効果で堀の深い目元に見せてくれます。
また、ブラウンはコントラスト効果が効いて風景が際立ち、くっきり見ることができます。
当店は琵琶湖(瀬田川)の近くにあり、ボート競技をされる方が来られることもありますが、ボート競技などスポーツをされる方はブラウンのカラーを選ばれることが多いです。
ちなみに、スタッフ今堀もサングラスのカラーはブラウン派。
グレーよりはブラウンの方がくっきり見える気がして好きだと言っていました。
2.なりたい自分のイメージ演出
なりたい自分のイメージ演出がメインとなる場合には、ブルー、パープル、ピンクなどのカラーをお選びいただくことが多いです。
パープル系
落ち着きの中に華やかさを感じさせるカラーです。
目元の引き締め効果も期待できます。
ブルー系
知的でクール、さわやかな印象のカラーです。
肌を色白に見せる効果もあります。
効果が出すぎると目の下に影ができることがありますが、そういう時はグラデーション(ハーフ)カラー(写真右)にするといいてすよ。
ピンク系
優しい印象を与えてくれるカラーです。
チーク効果があるのでお肌を明るくきれいに見せてくれます。
また暖色のピンク系のカラーは膨張色でもあります。
近視の方はレンズによって目の大きさが実際より小さく見えてしまいますが、ピンク系のカラーにすることでそれをカバーしてくれます。
レンズカラー選びの参考になりましたでしょうか?
最近はいろんなカラーのレンズが選べるようになっており、眩しさを抑えながらも肌を美しく見せるようなカラーレンズもありますので、カラー選びに迷ったらおスタッフ長尾まで気軽にお声かけくださいね。
最後に、遮光目的でカラーレンズを利用される場合は、カラーによる見え方の違いを確認していただく必要があるため、なるべくお天気の良い日にお越しください。