スタッフ今堀です。
先月末にご注文いただいていたお客様のメガネが出来上がりました。
まず、一人目のお客様。
リーゴシャルマンのメガネフレームに内面非球面レンズをお入れしております。
遠視のお客様で、+4.00Dという結構強い度数の方だったので、薄型加工という特殊な加工をさせていただきました。
レンズが薄くなることで見た目も良くなりますし、何よりも重量がかなり軽くなっております。
続いてもう一人のお客様。
こちらのお客様もリーゴシャルマンのフレームをお選びいただきました。
(ご来店時にアイポイントを確認させていただいてから加工することになっているため、まだレンズは入っておりません。)
「遠方がすっきり見たい!」というご希望があったので、遠近両用レンズをおすすめさせていただきました。
お二人とも女性のお客様で、どちらのお客様もリーゴシャルマンのメガネフレームをお選びいただいたのですが、お二人にはある共通点があります。
実は、どちらのお客様も以前使っておられたメガネのフレームが、シルエットというブランドのフレームでした。
シルエットはヨーロッパ(オーストリア)の眼鏡ブランドで、非常に軽量で、メガネの重さを感じさせないメガネフレームとして有名です。
お二人とも過去に当店でシルエットのメガネをご購入いただいたお客様だったのですが、諸事情により今年からシルエットの取り扱いをやめることになってしまいました。
新たにシルエットをご購入いただくことができなかったので、その代わりとしてリーゴシャルマンをおすすめさせていただきました。
シルエットユーザーのお客様は、フレームの軽さや掛けやすさを気に入って使っておられる方が多いです。
そのようなお客様にもおすすめできるメガネフレームが必要だなと考え、今年から取り扱いを始めたのが、リーゴシャルマンです。
ブランドのデザインコンセプトは、“軽やかな掛け心地”で”自然なフィット感”。
シルエットとはデザインが全然違いますが、掛け心地の良さという点では共通しております。
シルエットのようにフレームそのものが軽いわけではないのですが、フレームの重量バランスを考えた設計となっており、メガネを掛けた時に軽く感じられるようになっています。
テンプル(ウデ)の一部にバネ性のある素材を使用しており、掛け外しもしやすく、メガネを掛けた時にふんわりと頭を包み込んでくれるような心地良い掛け心地です。
鼻パッド部分の調整もしっかりできるので、メガネ(を掛けた時)の高さを変えたり、レンズと目の距離の調整もしやすくなっています。
耳に掛かる先セルパーツは少し幅広のデザインのものが使われており、耳周りにかかる力が分散されるように考えられています。
レンズが入るフロント(前枠)側はどうしても重たくなってしまいますので、その重さを支えられるように工夫されています。
耳の後ろ側の形状にきっちり合わせた調整ができますので、冒頭でご紹介したお客様のようにレンズが重たくなってしまう方でも安心してお使いいただけます。
シルエットのフレームはデザインもシンプルで、非常に軽量なメガネフレームなのですが、耐久性にやや難があり、使用中によく破損することがよくありました。
その点、リーゴシャルマンは日本製で、しかも、自社で眼鏡用の金属素材まで開発してしまうようなすごいフレームメーカーが製造しているので、品質面でも安心してお使いいただくことができます。
また、価格の面でもコスパが良く、シルエットのメガネのテンプル(ウデ)を両方交換するくらいの価格でフレーム本体が買えます。
おかげさまで順調に売れており、先月追加発注した分もほとんどなくなってしまいました。
実際に掛けてみていただくと掛け心地の良さを感じていただけると思いますので、ぜひ店頭でご試着してみて下さい。
本日ご紹介したリーゴシャルマンのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。
店内在庫商品の一部はこちらからご覧いただけます。