スタッフ長尾です。
日曜日に近視度数が強い方におすすめのフレームをご紹介しましたが、遠視の度数が強い方にも小さいサイズのフレームはおすすめです^ – ^
メタル(金属製)の細身のフレームでも、レンズ端の厚みに関してはあまり気になりません。こんなフレームでも大丈夫です。
AKITTO(アキット)
tas1
サイズ:43□23
カラー:DB
46,200円(税込)
Seacret Remedy(シークレット・レメディ)
S-049
サイズ:45□20
カラー:02 ブラウン/クリアピーチ
39,600円(税込)
遠視と言われても「・・????」という方も多いと思いますが、眼科の処方箋では数字の前に+マークや凸マークが記されます。
使用するレンズは中心が薄くなる近視用レンズとは逆で、レンズの中心が厚くなる凸レンズを使います。(レンズの端は極薄です)
老眼鏡も凸レンズを使うことが多いので、レンズを薄くする方法は同じです。
ただし、遠視と老眼は全くの違うものです。そのことについてはまた別の機会に説明させていただきます。
ただ、このまま小さく削るだけではレンズの厚みは増していくだけで、小さいフレームを選んだ意味がありません。
ではどうするのか?
それは使用するフレームのサイズ・形に合わせて入りきるギリギリの大きさ且つ、レンズが薄過ぎて欠けない程度の厚みを保つように特別に注文するのです。(薄型加工と呼んだりします)
*やりすぎるとレンズの端が薄くなりすぎて欠けてしまったり、フレームから外れやすくなってしまう
凸レンズは前面のカーブにより度数が決まります。カーブはそのままでレンズの直径を小さくすればレンズの中心は薄くなります。
要はレンズサイズを小さくして作ってもらうわけです(^^)v
条件により効果は変わりますが、レンズが薄くなれば重量も軽くなります。(二つ上の画像参照)。レンズ代とは別に特注料金がかかりますが、薄型加工をする価値はありますよ。
効果の有る無しはシミュレーションができます。
お気軽にお声かけください。