スタッフ長尾です。
初めてメガネを使われる方からよくある質問で「メガネのウデは右・左、どっちからたたんだらいいの?(正しいの?)」があります。
「右左どちらからでもかまいません。お好きにどうぞ〜 」なのですが、それだと今日のブログは終わってしまうので(笑)ちょっと蘊蓄を傾けたいと思います(*^▽^*)
日本のメガネの多くは左側のテンプル(ウデ)から先にたたんだほうが綺麗に収まるように作られています。(と言われています)
では、なぜ左からたたむの?となるわけですが・・・・
一般的に言われているのが利き手との関係です。
日本では右利きの方が多いのでメガネをかけるときは左手で持ち、右手でテンプルを開くことになります。となれば、右テンプルが上にある方が扱い易いわけです。
実際に畳んでみると左側が先の方が綺麗にたためるものが多いですが、左右どちらでもOK!というフレームも結構あります。
また、お顔に合わせてフィッティング(掛け具合の調整)をすると、左→右の順番が逆になったり、うまく畳めなくなることもあります。
「左のテンプルから先にたたみ右側が上になるように」というのは基本であって、それが絶対というわけではありません。
「メガネが綺麗に収まるたたみ方でたたむ」「自身の使いやすいたたみ方でたたむ」それが一番だと思います。なので冒頭の「お好きにどうぞ〜」はそういう意味です。
そしてメガネの掛け外しは両手で、使わないときはメガネケースに保管。
ケースに入れる時もたたみ方を意識して保管してみてください。ちょっとしたひと手間でメガネが長持ちしますよ。
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