パソコン用(デスクワーク用)メガネって? 老眼鏡とどう違うの?

 

スタッフ長尾です。

先日のブログの「パソコン用メガネを跳ね上げ作ってみました」ですが、そもそも「パソコン用メガネって何?」というかたもあるかと思いますので、今日はパソコン用メガネについて説明したいと思います。

 

パソコン用メガネは「デスクワーク用レンズ」とも言われ、長時間のパソコン作業や、本や新聞を読んだりする方におすすめのメガネです。(各レンズメーカーから発売されています。)

 

「本や新聞を読む。それは老眼鏡ということよね?」

 

そうなんです。

大まかに分類すればパソコン用メガネも老眼鏡になりますが、見え方に大きな違いがあります。下の画像をご覧ください。

 

 

左端の一般的な老眼鏡は「単焦点老眼鏡」と言って、決まった距離(例えば目から40cmとか30cm)の場所しかスッキリと見ることができません。

手元の書類とパソコン画面を交互に見た時、どちらか片方はぼやけて見づらくなります。(どちらか片方にしかピントが合いません)

 

 

それがパソコン(デスクワーク)用メガネだと、手元の書類とパソコン画面両方にピントを合わせることができます。

 

デスク全体をスッキリ見ることができるワイドタイプ(②)と手元からパソコンまで奥行きを重視したタイプ(③)が用意されています。使う人のワークスタイルに合わせて選ぶことができます。

 

パソコンを長時間使われる方や老眼が手放せなくなる50代以降の方など、老眼鏡は持っているけど使いづらい。ということがありましたらパソコン(デスクワーク)用メガネを検討してみてください。

 

「デスクワーク用」とありますが、お裁縫や習字などにも便利にお使いいただけます。テストレンズがありますので、お試しください。

 

 

 

 

老眼初期の40代の方などはパソコン用メガネよりも、「室内用レンズ」や「緩め度数の遠近両用レンズ」の方が便利!と言うこともあります。どんなメガネがいいのかわからない。レンズ選びに迷う。などありましたらおこちらも気軽にご相談ください。

 

 

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