スタッフ今堀です。
気が付けば6月が終わり、7月になってしまいました。
昨日は6月の最後の日ということで、
6月に注文したレンズの伝票を整理してPCで入力していたのですが、
あるレンズの注文がすごく多いことに気が付きました。
それは、室内用レンズ(中近レンズ)です!
自分の店のことなのに、思わず「よ~売れてるなあ」と感心しました(笑)
室内用レンズ(中近レンズ)は一枚のレンズの中に、
中間から手元を見るための度数が入っており、
視線を上下させることによって、
中間距離から近くのものまでスムーズに見ることができるレンズです。
くわしくはこちらをご覧下さい。
レンズメーカーがあまり宣伝をしないためなのか(笑)
意外と知らない方が多いレンズなのですが、
非常に使いやすくて便利なレンズです。
今まで普通の老眼鏡しか使ったことがない、
そんなお客様にお試していただくと、
ほとんどの方が「使いやすい!」と言ってくださいます。
「老眼鏡を作りに来たけど、このレンズの方がいい!」
そんなお客様も多くおられます。
単焦点レンズで作る普通の老眼鏡は1つの補正機能しかなく、
手元の一定の距離しかピントが合いません。
(写真はイメージです。)
たとえばお部屋の中で座って新聞を読んでいる時に、
新聞を読みながら離れた場所のテレビを見ることはできません。
メガネをはずしたり、ずらして上から見るという人が多いのではないでしょうか?
室内用レンズは中間から手元にかけて見えるレンズなので、
テレビを見てもちゃんとぼやけずに見ることができます。
(写真はイメージです)
室内用レンズはビジネスシーンでも活躍します。
たとえば会議の時。
手元のパソコンや書類を見ながら、
ホワイトボードに書かれた文字や資料を見なければいけない場合。
普通の老眼鏡だと掛け外しをしないといけませんが・・・・
室内用レンズを使えばメガネを掛けたままで大丈夫です。
見た目もスマートですよね。
(写真はイメージです)
よほど細かい作業や文字を見るという方でなければ、
室内では快適に使えるレンズです。
一人でも多くの方に使ってみて欲しいと思っているレンズです。
テストレンズで見え方も体験できますので、
気軽にスタッフまで声をおかけ下さい。