スタッフ長尾です
フレーム選びのお手伝いのパーソナルカラー診断。
じっくりとしっかりと行うと時間もしっかりかかります。事前にご予約必要ですが、クイック診断ですと20分から30分でさせていただきます。
カラー診断のなかで重要となる①ベースカラーと②清濁を中心に診断させていただきます。
①ベースカラーとは
色の特徴をイエローベースとブルーベースのふたつに分けます。
イエローベースは色相が黄みによっている明るい色の総称で、日向で見える明るい色の見え方。と例えられます。
ブルーベースは色相が青み寄っている落ち着きのある色の総称で、月明かりでに照らされ色の見え方。とも例えられます。
こちらの画像はパーソナルカラーの「春」と「夏」のカラーをまとめたものです。
「春」は温かみのある明るい色のイエローベース、「夏」は涼し気で落ち着いた色のブルーベースになります。
赤、青と一口に言っても様々な赤、青があります。同じ色でも人により効果の出方も様々です。
・イエローベースが似合う方はお顔の色が血色がよく生き生きと健康的に見えます。
・ブルーべースが似合う方はお顔の色の引き算効果で色白に見えます。
(効果がマイナスに働くとお顔にてかりを感じたり、不健康に見えることがあります。)
②清濁とは
澄んだ色なのか?濁った色なのか?ということで、濁った色は基本の色に灰色(グレー)が混じった色になります。
下の画像は基本色マゼンタに「白」「グレー」「黒」を混ぜていった色味の変化をあらわしたものです。
「白」「黒」が混じるとマゼンタの色の鮮やかさは下がりますが、透明感があると思います。
「黒」が混じれば重厚感が、「白」が混じると軽量感が出ます。(澄んだ色なので清色と言います。白:明清色・黒:暗清色)
「グレー」が混じるとにごりを感じさせ、ソフトな風合いになります。(中間色)
清色は顔色をはっきり見せる効果(クリア感)があり、中間色はソフトで滑らかな感じになります。
メガネフレームのマットカラーは中間色に相当するので、
似合う方だと肌が滑らかで肌理が整って見えます。
クイック診断ですが、洋服(の色)選びなどの参考になりますので、興味がございましたらスタッフ長尾までお気軽にお声かけください。