スタッフ今堀です。
先日、ZEISS(ツァイス)の担当営業さんがお店に来られ、新しいフィッティング計測ツールを体験させてもらいました。
iPadを使ってメガネフレームの装用状態をチェックすることができます。
メガネフレームに専用のキャリブレーションツールを取り付け、その状態で正面と横から撮影を行います。
左右の瞳孔中心間距離をはじめ、レンズと目の距離やレンズの傾き具合など、メガネフレームを装用した時の状態を計測し、数値化することができます。
最近はフレームの装用状態に合わせてレンズ設計を最適化する、オーダーメイドタイプのレンズがレンズメーカー各社から発売されております。
そのようなレンズを注文する際、レンズの度数だけでなく、フレームの装用状態を数値化したデータが必要となります。
現在は他社の同じような測定ツールを使っており、それと比べて使い勝手や精度はどうなのか試してみました。
実際に使ってみるとなかなか使いやすかったです。
こちらは昨年秋にツァイスのショールームで体験させてもらった最新の計測ツール。
この前に立つだけで測定ができてしまうというすごい機械です。
使い勝手は素晴らしいのですが、ここまでの機材を導入する資金と店内スペースが残念ながらうちにはありません(笑)
今回試してみたiPada用の計測ツールは、ツァイスの測定機器の中ではエントリーレベルに位置づけされているそうなのですが、それでも普通に計測するだけなら十分な性能だなと思いました。
せっかくツァイスのレンズを取り扱っておりますので、どうせなら測定機器もツァイスのものを使いたいなと思っておりました。
当店でもiPada用の計測ツールを導入して一年ほど試してみようかと思っております。
現在登録をすすめているところで、実際に店頭で利用できるようになるのは3月頃を予定しております。
導入が決定すればまたご紹介したいと思います。
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