スタッフ長尾です。
当店では取り扱っているレンズメーカーは東海光学・HOYA・ツァイスZeiss(ツァイス)と3社がございます。
しかし、各レンズの性能の差なんてよくわからない。どう選べばいいの?と思われている方が大半では無いかと思います。そこでレンズのコーティングに着目して選んでみる。という方法をご紹介したいと思います。
1. レンズ表面の傷に強いコーティング(レンズ表面を保護する膜)を希望されるなら。
東海光学 ウルトラシールドコート
汗・雨によるダメージも少なく、キズのつきにくさと耐久性を実現したレンズコートです。静電気防止機能もあり、埃や花粉を寄せ付けず日常使用での扱いやすいコーティングです。
まぶしさやチラつきの原因と言われている青色光(ブルーライト)カットをオプションで付けることができます。
2. レンズ表面の反射を抑えて透明感のあるレンズを希望されるなら
HOYA ヴィーナスガードコートパール
レンズの表面に光が当たると光の一部が反射し緑色や青色に見えますが、ヴィーナスガードコートパールの反射光は淡い白色です。
目元がスッキリ明るく見えます。またメイクカラーやレンズに入れたカラーの邪魔をしないので、綺麗なカラーが楽しめます。
ヴィーナスガードコートパールも静電気防止機能があります。
3. 夕暮れ、夜間の運転時のライトの眩しさを抑えるレンズを希望されるなら
Zeiss(ツァイス)ドライブセーフレンズ DuraVision® DriveSafe コーティング
デュラビジョンドライブセーフコーティングは運転用に最適化された専用のレンズコーティングです
まぶしさを抑えるのにまず思い浮かぶのがレンズにカラーを入れることです。しかし、ただでさえ暗い夜間にサングラスは現実的ではありません。
デュラビジョンドライブセーフコーティングはカラーを入れるのではなく、特定の波長を部分的に反射し、対向車のライトの眩しさを軽減します。
センターラインなどの白線も見やすくなるそうです。
*見え方に関しては感覚的なこともあり、個人差があります。
以上3社の代表的なレンズコーティングによる選び方でした。
次はレンズカラーの違いによる選び方をご紹介しようと思います。
メガネのイマホリではインスタグラムもやっております。
こちらもぜひご覧いただき、フォローお願い致します!