スタッフ今堀です。
先日のブログでご紹介したお客様のメガネ。
レンズをよく見るとZのマークが見えますが、こちらのメガネにはZEISS(ツァイス)のレンズが入っております。
スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスから出るブルーライトを効果的にカットしてくれるレンズです。
練り込みタイプのブルーライトカットレンズ
ブルーガードレンズという商品になります。
ブルーライトをカットする性質を持つ成分がレンズ素材に練り込まれており、ブルーライトを反射させるのではなく、吸収して低減するレンズです。
メガネを掛けた時にブルーライトカットレンズ特有の青紫色の反射が少なく、見映えが良くなります。
コーティングタイプは反射光の青紫色が目立つ
通常、ブルーライトをカットするレンズは、レンズ表面に専用のコーティングを施すことでブルーライトをカットしています。
そのため、レンズ表面の反射光が青紫色になるのですが、これが結構目立ちます。
職業柄、電車に乗ると人が掛けているメガネに目が行ってしまうのですが、「あの人のメガネはブルーライトカットのレンズだな」というのがすぐに分かります。
コーティングタイプと比較してみると違いがよく分かります
ブループロテクトコーティング(反射タイプ)
こちらは同じツァイスのコーティングタイプのブルーライトカットレンズです。
反射光を見るとかなり青が強いのが分かります。
ブルーガードレンズ(練り込みタイプ)
こちらがブルーガードレンズ。先ほどと比べると反射光の青紫色がだいぶ抑えられています。
(※ZEISSのレンズは反射色が他社とは違って青色のため、ブルーガードレンズでも蛍光灯などの光が当たると若干青く見えます。)
レンズサンプルもあります!店頭で比べてみて下さい
練り込みタイプのためレンズの周辺部分を見ると若干青みがありますが、枠に入れると目立たなくなります。
今回のお客様はたまたまZEISSのレンズをお選びいただき、ブルーライトカットも付けたいというご希望だったので、ブルーガードレンズをおすすめさせていただきました。
「ブルーライトがカットできるレンズが欲しいけれど、見た目も気になる・・・」
ZEISSのブルーガードレンズはそんな方におすすめのレンズです。
店頭にはサンプルもございますので、実際にコーティングタイプと見比べていただくこともできます。