タッフ長尾です。
先日メガネはじめてさんがデスクワークなどで使うメガネに、おすすめのフレームのタイプを紹介しました。
今日は遠近両用メガネや室内用メガネなど、累進タイプレンズにおすすめのフレームをご案内します。
遠近両用(下左)や室内用(下右)は、レンズ一枚の中に色々な度数が縦方向に入っています。
また累進帯という度数が移り変わる部分の長さが、使用目的や使用する人の目を動かせる範囲(回旋)によって変わってきます。
そのため遠近両用メガネが初めての方には、揺れ歪みに慣れやすい累進帯長めのレンズが入る縦方向(天地幅)が長めのフレームがおすすめしています。
天地幅はメガネのサイズ表記にないのですが、32mm以上あれば大丈夫です。
横に細長い形より四角や丸に近い形の方がおすすめです。
最近の傾向としては縦長な形が主流なので、神経質になる必要はないかと思います。
その代わりというのも変ですが、プラスチックフレームはメガネの掛け具合の調整(フィッティング)がしやすい、鼻パッドが独立したものを選んでいただく方が良いです。
累進レンズは目の高さ合わせが重要になるので、上下が調整しやすい独立鼻パッド付のフレームが断然おすすめです。
*鼻パッド一体型のフレームも鼻に合うのであれば問題ありません。
フレームサイズやフィッティングに関する細かいことは私たちスタッフにお任せいただき、まずはお好きなフレームでお選びください。
おすすめできなフレームの場合は理由を説明させていただきますね。