新しい遠近両用レンズ「クリエージ」のモニターを始めました

スタッフ長尾です。

昨年発売された東海光学の新しい遠近両用レンズ「ベルーナ クリエージ」

遠近両用上級者のニーズに応えるために開発されたレンズです。
ここで言う上級者とは、老眼度数である加入度が2.00以上必要な世代を指します。(年齢目安60歳以上)

遠近両用レンズの手元を見るための度数(老眼度数)が強くなるほど「ピントが合いにくい」「見え方が物足りない」といった傾向があります。

上の画像にあるように手元を見る範囲(オレンジ色の部分)が加入度数(老眼度数)が進むにつれて狭くなると同時に下方へ移動していきます。

これがピントの合わせにくさや(近くの)見え方のもたりなさにつながります。また下方の近用エリアに視線を合わせるために顎を上げ気味になるので、疲れの原因にもなります。

そいうニーズに応えたのが「ベルーナ クリエージ」です。

右側の「ベルーナクリエージ」は手元を見る近用エリアが広くなり、遠くから近くを見る視線移動が楽になります。(なるはずです ← これをモニターをして確かめます)

こういった近くに見え方に物足りなさ(不満)は遠近両用レンズを使い始めたばかりの世代では感じにくいことで、当時の私も遠近両用メガネがあれば何でも見える!ぐらいの勢いでした(笑)

それが今では「ベルーナクリエージ」にドンピシャ世代となりました。
昨年末から使用中の遠近両用メガネとかけ比べながらのモニター中です。ひと月ほど使用したところで使い勝手や感想をブログで書きたいと思います。

ただ今の所、デスクトップのパソコンを使うのは辛い!(無理!?)です。