スタッフ今堀です。
最近、調光レンズの認知度が高まっており、当店でも調光レンズに関心をもたれるお客様が増えて来ました。
調光レンズの紹介ページもありますので、レンズの詳細はこちらをご覧下さい。
調光レンズは、室内ではこのようにほぼ無色のレンズなのですが・・・
屋外に出ると紫外線に反応してこのように色が濃くなります。
室内にいる時は普通のメガネとして使え、外に出た時はサングラスに早変わり。
アウトドアや旅行に行く時などにすごく便利なレンズです。
調光レンズのカラーも、僕がこの業界に入った頃はグレーかブラウンくらいしかなかったのですが、最近は各レンズメーカーから様々なカラーが発売されております。
その中でも「これから人気が急上昇しそうだな」と個人的に注目しているのが、こちらのカラーです。
ブルーの調光レンズです。
最近、レンズメーカー各社が光レンズのカラーラインナップにブルーを加えております。
当店では東海光学、HOYA、ツァイスの3メーカーの調光レンズを扱っておりますが、どのメーカーからもブルーの調光レンズが発売されており、それだけ潜在的なニーズがあるということなのではないでしょうか。
そんなブルーの調光レンズですが、同じブルーでもメーカーによって色味がだいぶ違います。
ツァイスは鮮やかなブルーで、女性のお客様の反応がすごく良いです。
ちなみに、ツァイスのレンズは取り扱いができる店舗が限定されているので、このブルーの調光レンズのカラーサンプルも限られたお店でしか見ることができません。
HOYAのブルーはちょっと暗めのブルーになっております。
こちらは男性のお客様にすごく人気です。
上の写真は実際に調光レンズを入れさせていただいたお客様のメガネですが、黒縁のフレームに入れてもカッコいいと思います。
また、HOYAにはサンテックミスティという薄めの調光レンズもあり、ミスティブルーというカラーもあります。
屋外でもそこまで濃くならず、普段使いしやすいカラーなので、こちらは女性のお客様に圧倒的に支持されています。
東海光学のブルーは3つのメーカーの中では一番薄いカラーになり、冬場はそれなりの濃さになりますが、夏場はほんのりと色づく感じです。
遮光目的というよりは、ちょっとお洒落でカラーを入れたいという方におすすめのカラーです。
※調光レンズの色の濃さは気温によっても大きく変化し、気温が低い冬場ほど濃くなり、逆に気温が高い夏場の方が薄くなります。
遮光目的だけでなく、おしゃれも意識して掛けるのであれば、ブルーはすごく良いと思います。
ここ数日、雨の日が続いているのでなかなか外で試していただくことができないのですが、天気の良い日なら実際に色の変化をご覧いただくことができます。
気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。