スタッフ今堀です。
最近はメガネのブログばかりになっていたので、本日は久しぶりに補聴器のブログです。
当店で取り扱っているフォナック補聴器の新製品が発売されるということで、先日、担当営業さんに来ていただき、新製品の勉強会を開催してもらいました。
(夕方からの開催だっため早めに閉店させていただくことになり、お客様にはご迷惑をおかけしました。)
今回新たに発売されることになったのは、テラとテラ+(プラス)という補聴器です。
必要な機能を厳選し、お求めやすい価格を実現した耳かけ型補聴器となっております。
テラ+の方が少しだけ価格が高いのですが、テレビの音を直接補聴器に届けることができるテレビコネクターDというワイヤレスアクセサリーや、スマートフォンのアプリが使用できるようになっております。
当日は担当営業さんが試聴用の補聴器を用意してくれたので、スタッフ長尾が実際に試聴しながら機能の説明をしてもらいました。
実際に音を聞いてみたスタッフ長尾によると、価格の割にかなり音も静かだったようです。(あくまでも個人の感想です)
フォナックの主力商品でもあるルテミィシリーズとの違いについても勉強しました。
ルミティは充電式なので電池交換が不要ですが、テラとテラ+は電池式のため、電池の交換が必要となります。
また、ルミティには風が補聴器にあたると発生する風切り音(ゴーゴーという雑音)を抑える機能が付いているので、散歩など屋外で使う機会が多い方にはよりおすすめとなっております。
逆にほとんど外出することがなく、家の中でしか補聴器を使わないという方であれば、テラかテラ+でも良いのかもしれないなと思いました。
機能を重視するか、価格を重視するかは人によって違うかとは思いますが、選択肢が増えるのはよいことではないかなと思います。