スタッフ長尾です。
昨日のスタッフ今堀のブログにもありましたが、強度近視の女性のお客様のご来店が増えているということがあり、東海光学の超高屈折1.76素材のレンズがよく売れています。
それからもう一つ。「度数の強い・弱い」に関係なくよく選ばれているレンズコーティングがあります。
それがこちらESC(エターナルスキンコート)です。
ESCはレンズ表面のキズや反射を抑えるのではなく、目元周りの美肌キープに着目したコーティングです。
肌の大敵と言われ思い浮かぶのが紫外線です。
メガネレンズは紫外線防止(UVカット)は標準装備なので、ESCがカットするのは紫外線+近赤外線です。
近赤外線は肌の奥深くまで到達してシワやたるみの原因になると言われています。紫外線のようにエネルギーが強くなく、日焼けのように数時間で肌にダメージを与えるということはありません。
しかし、紫外線よりも肌の奥深く(筋肉)まで届き、長〜い時間をかけてじわじわと肌にダメージを与えます。
これまでは紫外線対策だけが取り上げられて来たましたが、最近は近赤外線対策も注目されるようになってきています。
「UVカット➕近赤外線ブロック」ができる日焼け止めや下地クリームを販売されていますが、目元周りは日焼け止めクリームなどのケアも不十分になりがちで、塗る時の摩擦による刺激も気になりますよね。
普段使いのメガネを掛けるだけでデリケートな目と肌を紫外線・近赤外線から守ることができます。
眩しさよけのサングラスのように、使ってすぐに効果を実感できるというものではありませんが、 アンチエイジングに関心の高い方(特に女性)におすすめコーティングです。
近赤外線をブロックする様子をご覧にただけるチェッカーもございますので、ぜひご覧になってみてください。
*悪者扱いされる紫外線ですが、免疫力をアップさせるビタミンDを作り出す効果などもあり、全く浴びないのも良くないみたいです。