imahori スタッフ長尾です。
レンズ度数強め（近視・遠視）の女性に大人気のAKITTO。「〇〇のモデルを探してきました」とご指名をいただくことも多いフレームです。
ですが、本日は色々なフレームをかけ比べて選んでいただいた大津市内のお客様のメガネをご紹介します。
lip3-p
サイズ：48◻︎22
カラー：GD
小さめサイズが多い最近のAKITTOコレクションの中ではちょっと大きめ、ゆったり感のあるフレームです。
度数強めなのにはどうなの？大きすぎない？と思われた方もあるかと思いますが・・・
強度近視さんに人気の小さいサイズのフレームだと、目の位置がレンズの真ん中より外側に来てしまう目幅広めの女性にはおすすめのサイズ感です。（黄色い縦波線が真ん中）
お客様もやや広めの眼幅でしたので、ちょうど良い感じになりました。フレームサイズも小さければ良いというわけではありません。サイズと眼幅とのバランスは大事です。
それから、lipというモデル名からピンっと来た方もおられるかもしれません。ブリッジ部分のデザインが唇（lip）になっています。
このデザインが“洒落ててかわいい”とお客様もとても気に入ってくださいましたが、lip3-pに決めるまでAKITTOのフレームを前にしてと〜っても悩まれました。
悩まれすぎてその日はひとまず帰宅され、後日改めてお越しいただきました。（これは当店ではあるあるです）
最終的にlip3-pとメタルのフレームとの２本までに絞られましたが、それでもどちらにするか、かなり迷われました。
でもせっかく新しく作るのだから、現在お使いのメガネとはデザインや素材が違うフレームを！ということで今回はプラスチックを使ったlip3-pに決まりました。
最後まで悩まれたメタルフレームは、次回の候補として控えておきますね。
プラスチックのインナーリムがレンズの厚みをカバーして、超高屈折レンズを使わなくても枠内に収まりましたので、レンズ表面を覆うコートにこだわり、良いものにしていただきました。（レンズは東海光学の1.67素材ですです。）
まずキズに強いコーティング「ウルトラシールドコート（USC）」です。すりキズに強く一般的なコートと比べて約6倍強くなっているそうです。
さらにこのUSCにプラスしてもう一種類コートが付いています。
それが近赤外線もブロックするエターナルスキンコート（ESC）です。
なぜ近赤外線ブロックをするの？
それは、近赤外線は紫外線よりも肌の奥深く（筋肉）まで届き、長〜い時間をかけてじわじわと肌にダメージを与えるということがわかってきたからです。
近赤外線もブロックできる日焼け止めや下地クリームが販売されていますが、目元周りは日焼け止めクリームなどのケアも不十分になりがち。
デリケートな目元周りの肌を、普段使いのメガネで紫外線・近赤外線から守っちゃえ！とできたレンズコーティングです。（そんな軽いノリで開発されたかどうかは分かりませんが）
キズに強いUSC➕目元周りの美肌キープのESCの最強メガネをお買い上げいただきありがとうございました。
調整やクリーニング、点検などいつでもお立ち寄りください。
本日ご紹介したアキットのメガネが気になった方は、ブランドの紹介ページもぜひご覧になってみて下さい。
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