スタッフ今堀です。
今年の営業も残すところ今週が最後となりました。
29日(日)までは営業しておりますので、お使いのメガネのメンテナンスなど気軽にお立ち寄り下さい。
年末の衝動買いも大歓迎です(笑)

今年のブログも残り数回となりましたので、最後に今年よく売れた人気商品をご紹介したいと思います。
レンズとフレームそれぞれあるのですが、今日はメガネレンズ編ということで、今年特によく売れていた2つのレンズをご紹介したいと思います。

東海光学
屈折率1.76素材プラスチックレンズ
まず一つ目は、東海光学の屈折率1.76素材の超薄型レンズです。
他メーカーだと屈折率1.74素材が一番薄く仕上がるプラスチックレンズになるのですが、東海光学はさらにその上をいく屈折率1.76素材のプラスチックレンズを発売しております。
1.76素材開発時のストーリーが掲載されたサイトもありますので、興味のある方はこちらもぜひお読みになってみて下さい。

ブログでも度々書かせていただいておりますが、今年は強度近視の女性のお客様のご来店が急増しました。
過去に書いたブログ記事を読んでご来店いただいたお客様も多いようです。
(ちなみに、グーグル検索で「強度近視 滋賀」と入力すると、上記のブログ記事がかなり上位にヒットします。)

近視度数が強い方の場合、どうしてもレンズの厚みが出てしまいます。
少しでも薄く仕上げるためには屈折率の高い薄型レンズが必須となります。

特に11月は来店された女性のお客様の半分くらいが強めの近視度数の方で、-10.00Dを超える度数の方も何人かおられました。
そのため、11月に注文したレンズのほとんどが、東海光学の屈折率1.76素材の超薄型レンズとなっておりました。
今まではそんなことはなかったので、スタッフもちょっとびっくりしておりました。
もう一つがこちらのレンズです。

ZEISS(ツァイス) オフィスレンズ
ツァイスから発売されている室内用レンズです。
室内での使いやすさを第一に考えて最適化されたレンズで、特に50歳以上の老眼世代におすすめのレンズです。

オフィスレンズは室内用として設計されているレンズのため、遠くは少し見にくくなります。
そのため、車の運転には使用できないレンズにはなるのですが、そのかわり中間が広くて手元も見やすいレンズです。
当店のスタッフ長尾もこのレンズを店の中や自宅で使っており、「オフィスレンズのない生活は考えられない」と絶賛しているレンズでもあります。(個人の感想です。)

オフィスレンズには3種類のレンズタイプが用意されており、見たい距離やライフスタイルによって選ぶことができます。
今月も何名かのお客様にお買い上げいただいており、店の中でも販売比率が高くなっているレンズです。
ちなみに、本日も午前中にオフィスレンズのBookタイプをお買い上げいただきました。

デスクワークが多いお仕事の方はもちろんですが、美容師さんや看護師さん、役所の窓口業務をされておられる方などにも人気です。
老眼鏡とは違って掛けたまま歩きまわることもできるので、接客もしつつパソコンの入力作業などもするといった業種の方でも、メガネを掛けたままでそのままお仕事ができます。
その他にも、免許を返納されて車の運転をされなくなり、家の中でテレビを見たりパソコンをする時間が多くなったご高齢のお客様にもよく使っていただいております。

働く女性が増えたこともあり、最近はお仕事用のメガネを作られる女性のお客様が多くなりました。
そういう女性のお客様がオフィスレンズを選ばれることが多く、よく売れているのかなと自分なりに分析しております。
いかがだったでしょうか?
今年メガネのイマホリで特に人気の高かった2つのレンズをご紹介しました。
次回はメガネフレームの方をご紹介したいと思っておりますので、お楽しみに。