軽くて掛け心地の良い、ストレスフリーなメガネフレームが久々に入荷しました

スタッフ今堀です。

しばらく入荷していなかったブランドのメガネフレームが久々に入荷しております。

spec ēspace(スペックエスパス)のメガネフレームです!

最近当店でメガネをお作りいただいた新規のお客様はご存知ないかもしれませんが、当店では結構昔から取り扱っていた日本の眼鏡ブランドです。

デザイン(見た目)が普通のメガネに比べるとちょっと変わっており、テイラーウィズリスペクトのように万人受けするブランドではないのですが、一部の眼鏡ユーザーさんの中では絶大な人気を誇る眼鏡ブランドです。

最近、特に女性のユーザー様からリクエストの声が多かったので、久々にフレームを仕入れてみました。

3つのモデルが入荷しており、本日はこちらのモデルをご紹介したいと思います。

ES-2374
サイズ:45□21
カラー:brown sasaⅡ / orange
49,500円(税込)

ブランドの公式サイトによると、ラウンド(丸)に近いボストンシェイプ。

スペックエスパスは男女問わず掛けられるユニセックスなメガネフレームが多いのですが、今回は女性におすすめのデザインのモデルを選んでみました。

こちらのES-2374は、丸みがあって可愛い形なのだけれど、ラウンドほど個性的ではない、絶妙な玉型です。

個人的にも好きな形です。

カラー:purple sasa / purple

冒頭のブラウン&オレンジの他に、上の写真のモデルさんが掛けているパープルカラーもあります。

スペックエスパスのメガネフレームは、普通のメガネフレームとは異なった製造方法で作られています。

一般的なメガネフレームは、いろんなパーツを溶接(ロー付け)して作られますが、スペックエスパスは一枚のチタンシートを湾曲させてフレームが作られています。

フロント(前枠)部分とテンプルが一体となった「ヒンジレス」と呼ばれる構造になっております。

このES-2374は、湾曲させたチタンシートにプラスチックのリムが取り付けられており、上から見ると写真の様な2重構造になっております。

掛け外しが多くなってもテンプルのネジが緩むことがありませんし(ネジが使われていないので)、テンプルを開閉する際に加わる力が直接レンズには伝わらないような設計になっております。

メガネを掛けた時に本体のチタンシートとレンズとの間に空間が生まれ、顔にメリハリや奥行を与えてくれます。

メガネを掛けた時の横顔がかっこ良く見えるのが、スペックエスパスの特徴です。

デザイン的にも面白いメガネフレームなのですが、実はもう一つ、スペックエスパスのメガネフレームには大きな特徴があります。

テンプルが真っ直ぐではなく、内側に丸まった形状になっております。

実際にメガネを掛けると、頭部を包み込むような独特の掛け心地で、長時間掛けていても頭の横側が痛くなりにくいです。

この掛け心地が好きで、スペックエスパスのメガネを使われる方も多いです。

カラフルなテンプルにも掛け心地を良くする工夫があり、滑りにくいラバー素材が使用されています。

激しく動いたり、汗をかいてもメガネがずれにくいので、スポーツをされる方やアウトドア好きの方に特に人気の眼鏡ブランドです。

ちなみに、スペックエスパスのメガネフレームは、テンプルを折りたたむためのヒンジパーツがないので、メガネを使わない時やケースにしまう時に折りたたむことが出来ません。

そのかわり、テンプルの先端部分を写真のように引っかけて専用ケースに収納できるようになっております

チタンシートそのものが非常に軽量で、厚みを抑えた薄めのプラスチックが使用されているので、非常に軽くて掛け心地の良いメガネフレームになっております。

鼻の上やこめかみ部分が痛くなりにくいメガネフレームなので、メガネの掛け心地でお悩みの女性にもおすすめです。

ぜひ店頭でその掛け心地を体験してみて下さい。