ツァイスのドライブセーフレンズ、運転以外にもいろいろ使えるレンズです

スタッフ今堀です。

先日のブログでツァイスの遠近両用レンズについてお話しさせていただきました。

先日のブログでもご紹介しましたが、ツァイスの遠近両用レンズには、スマートライフレンズドライブセーフレンズという2種類の遠近両用レンズがあります。

それぞれのレンズの特徴や違いについては前回のブログで書かせていただきましたが、本日はドライブセーフ遠近両用レンズについてもう少しお話したいと思います。

ドライブセーフ遠近両用レンズの説明を読まれた方の中には、「じゃあ、運転をそれほどしない人にとってはあまりメリットがないのかな?」

そんな風に思われた方ももしかするとおられるかもしれません。

かくいう僕も最初はそんな風に思っていたのですが、実は運転以外でもいろいろ使えるレンズだということを最近知りました。

先日、担当営業さんから「こんなシーンにもおすすめですよ」という資料をもらったのですが、その資料自体はブログに掲載することができないため、かわりにご紹介したいと思います。

①ゴルフ

ドライブセーフ遠近両用レンズは、一般的な遠近両用レンズに比べると遠用部と中間部を広くしてワイドな視界が得られるようなレンズ設計になっております。

ティーショットで側方視がしやすく、ショットした後のボールの落ちどころが分かりやすいので、ゴルフをされる方に特におすすめの遠近両用レンズです。

実際、ツァイスレンズの取扱い店の中には、ゴルフをされる眼鏡ユーザーさんにこのレンズをすすめているお店もあるそうです。

②アウトドア(登山・ハイキング・トレッキングなど)

ドライブセーフ遠近両用レンズには、ルミナンスデザインテクノロジーという技術が使われており、曇りの日や夕暮れ時のような光量が少ない時の瞳孔サイズを考慮した設計となっております。

そのため、薄暗い山中や木陰の中などを歩くことが多い、登山やハイキングの時などにおすすめのレンズです。

③夜のジョギングや犬の散歩

ドライブセーフ遠近両用レンズは、暗い時の瞳孔サイズを考慮した設計であることに加え、車のライトやLEDの街路灯の光によるグレア(見づらさや不快感をともなう眩しさ)を抑える特殊なコーティング、ドライブセーフコーティングが施されております。

ジョギングや犬の散歩のために夜に外出する習慣がある方にもおすすめです。

④初めて遠近を使われる方

ドライブセーフ遠近両用レンズは、遠用部と中間部を広くした設計になっているため、普通の遠近両用レンズに比べるとレンズ周辺部の歪みを感じにくくなっております。

その分、手元が若干見づらいという欠点もあるのですが、レンズ周辺部の歪みが気になりくいので、これまで単焦点レンズしか使ったことがないという方でも慣れやすいと思います。

初めて遠近両用レンズにチャレンジされる方にとっても使いやすいレンズとなっております。

いかがでしょうか?

ドライブセーフレンズという商品名なので、運転向きのレンズというイメージが強いのですが、意外と運転以外の場面でも使える遠近両用レンズとなっております。

予備や運転用としてメガネを2本持っているという方であれば、一本は普通の遠近両用レンズでメガネを作って、もう一本をドライブセーフ遠近両用レンズで作るというのも良いんじゃないかなと思います。

※最近、レンズの見え方や選び方に関してのお問い合わせが増えておりますが、お電話や問い合わせフォームからのご相談は受け付けておりませんのでご了承下さい。