スタッフ今堀です。
たまに整体やマッサージに行くのですが、
行くと必ず、「体、硬いですね~」と言われていました。
それが結構悔しくて、
最近は毎日お風呂上りのストレッチを日課にしています。
体の可動域が広がれば、けが予防にもつながるので、
地道に続けて行きたいなと思っています。
体のストレッチをされている方は多いかと思いますが、
目にもストレッチ(的なこと)をやってもらいたいなと思います。
最近は若い方を中心に、目に問題を抱える人が増えています。
当店にも目の疲れを訴えて来店されるお客様が増えており、
何もしないとこの状況はますますひどくなっていくと危惧しております。
目の筋肉は近くを見ている時に緊張し、
遠くを見ている時にリラックスできます。
近くを見続ける時間が多くなればなるほど、
目の疲れ具合は深刻になってきます。
時々は遠くを見て目を休めてあげることが大切です。
こちらはアメリカ検眼協会が推奨する、
「20分ごと」に「20フィート(約6m)」先を「20秒以上」見て
目をリラックスさせる20-20-20ルール。
なかなか20分ごとは難しいかもしれませんが、
目を休める時間を積極的に作ることはとても大切です。
ちなみに、僕は電車の中ではスマホを見ないという
マイルールを決めております。
本を読んだり、考え事をしたり、
窓の外の景色をぼ~っと見たりしています。
電車の窓から外の景色を見るのは、
目を休めるのにとても有効です。
駅に止まった時だけ近くを見て、
動き出したら遠くの景色を見る。
こんな目のストレッチの仕方もあります。
近くばかりでなく、遠くを見る時間も
一日の中に少しずつ取り入れていきましょう。
目を休める習慣を身に付ける人が増えて、
少しでも今の状況が改善していくことを願っています。