メガネテンプル(腕)も適度なかたさで

 

スタッフ長尾です。

連日の35℃越えの暑さ、身体に堪えますね。

熱中症予防にはこまめな水分補給が大切ですが

水分を取りすぎても体に変調をきたすそうです。

適度な水分補給、適度って難しいですね。

今年の夏はいつも以上に注意が必要です。

 

 

 

何事も適度というは難しいものなのですが、

メガネのテンプル(腕)も適度なかたさがあります。

以前にテンプルがケースの中でいつのまにやらはずれていたという

眼鏡店スタッフとしてお恥ずかしいを載せました。原因はネジの抜け落ち。

その前からパタンパタンとテンプルがよく倒れるという前ぶれがありました。

 

それとは逆にメガネのテンプルがかたくなって折りたたみ難くなっている!

という方はありませんか?それも危険信号です。

蝶番と呼ばれる部分の隙間に水分やほこりが入り

それが乾くことで接着剤のような役割をして

テンプルの動きが悪くなっている可能性があります。

汗を掻きやすい今の時期によく起こる現象です。

動きにくくなったテンプルを無理にたたもうとすると折れてしまうこともあります。

 

ネジが抜け落ちた場合は代わりのネジを入れすぐにお渡しできますが

折れてしまった場合はパーツの取り寄せ、あるいは修理と時間と別途料金がかかります。

なんか怪しいなと思ったら、早めにお店にお越しください。メンテナンス致します。

 

テンプルの固さの目安は

片手でメガネを持って軽く揺らしてもテンプルが倒れず

もう片方の指一本の力でたためる程度のかたさがあればいいと思います。