全ては良い眼鏡を作るために
最近は1時間もかからずに眼鏡を作れてその日の内に持って帰れるお店もありますが、メガネのイマホリでは時間をかけてメガネを作らせていただいております。
まずは、お話をお聞かせ下さい。
「こんな時に使うメガネが欲しい」「こんな時に見にくくて困っている」など、お客様のご要望をお聞かせください。
既にメガネをお使いの方は、今持っておられるメガネ(使っていないものも含めて)の度数を参考にさせていただきますので、忘れずにお持ち下さい。
カウンセリングが終わったら度数測定をさせていただきます。(処方箋をご持参いただいている場合、今お使いのメガネと同じ度数で作る場合には度数測定は省略させていただきます。)
予備検査を行った後、オートレフラクトメーターという機械でおおよその目の度数を測定します。その後はお客様自身に様々な視標を見ていただきながら度数を確認していきます。
初回のお客様は立体視のチェックや両眼視機能のチェックも行いますので少し時間がかかります。
(測定だけで大体30分~1時間程です。)
度数測定が終わったら試験枠にテストレンズを入れて見え方のチェックをしていただきます。(処方箋をご持参いただいている場合でも念のために確認させていただく場合もあります。)
テストレンズが入った状態で店内を歩いてみてもらったり、しばらく本などを見ていただいてその度数で大丈夫かをチェックさせていただきます。
いよいよお待ちかねのフレーム選びです。
デザインや掛け心地のお好みをお聞きしながら一緒にフレームを選ばせていただきます。ぜひいろんなフレームを掛け比べてみて下さい。
※度数測定に入る前にフレームをお選びいただく場合もございます。
フレームを選ぶ前にパーソナルカラーアドバイザーによるカラー診断を受けることもできます。
カウンセリングでお聞きしたお客様のご要望に合わせてレンズのご提案をさせていただきます。
レンズメーカーやレンズの種類、価格の違いなどについてもできるだけ分かりやすくご説明させていただきます。
お客様のお顔に合わせてフィッティング(メガネの掛け具合の調整)を行います。
フィッティングメジャー(写真)を使ってお顔の幅を測定させていただいたり、鼻の当たりや耳の掛かり具合などもチェックして必要な調整を行います。
レンズを入れるとフィッティングが変わることもあるため、お渡し時に最終フィッティングをさせていただきます。
フレームに付いているダミーレンズにレンズメーカーが用意しているシールを貼り、目の位置の確認をさせていただきます。
特に遠近両用レンズの場合は、正しいビジュアルポイントに合わせて作らないと見え方に影響を及ぼします。自然に遠くを見ている時、そして近くを見た時の視線がマークの中を通っているかをチェックします。
ZEISS社の専用ツールを使ってフレーム装用時のデータを計測します。
お客様のフレームにキャリブレーションツールを取り付け、正面と横方向から撮影して目とレンズの距離などを計測します。
※こちらの計測は基本的にはオーダーメイドレンズをお使いいただく場合のみです。
現金の他に各種クレジットカード、Paypay、d払いでもご精算可能です。
メガネの出来上がる日をお伝えし、引換証をお渡しします。
駐車場をご利用いただいているお客様には駐車券をお渡ししますのでお申しつけ下さい。
出来上がったメガネの見え方をご確認いただき、掛け具合の最終調整をします。
初めて遠近両用レンズをお使いいただくお客様には、遠近両用レンズの使い方を説明したトレーニング用動画(写真)をご覧いただいております。(約5分)