オーダーメイドレンズ
ワンランク上の見え方を求める方に世界にただひとつ、あなただけの「Only Oneレンズ」
メガネは同じ度数でもレンズと目との距離やレンズの傾き具合によって見え方が変化します。オーダーメイドレンズはメガネを掛けた時の状態(装用条件)に合わせてレンズの設計を最適化するレンズです。
お客様にフレームを掛けてもらって専用のアイポイント計測器で測定をします。レンズ注文時にそのデータを入力することでレンズメーカーがお客様一人ひとりに合わせて最適化したレンズを作製します。
フレーム前傾角
顔を横から見た時の顔とレンズ面との角度のことです。
同じフレームでも顔の形状等によりフレーム前傾角は変化します。
オーダーメイドレンズはフレーム前傾角による収差を補正します。
フレーム頂点間距離
レンズの裏側から眼の一番前(角膜の頂点)までの距離のことです。
鼻の高さやフレームの種類等によりフレーム頂点間距離は一人ひとり異なり、同じ度数でも頂点間距離が変わると見え方に影響が出ます。
フレームそり角
フレームそり角が大きくなると視線とレンズが交差する角度にずれが出て見え方に影響します。
オーダーメイドレンズはそり角をあらかじめ入力することによって補正を行います。
オーダーメイドレンズ作製時にはZEISSの計測ツールを使用
オーダーメイドレンズを作らせていただく際にはZEISS社のi.Terminal goという計測ツールを使用しております。
お客様のメガネフレームに専用の治具を取り付け、その状態で正面と側方から計測を行います。オーダーメイドレンズ作製に必要な諸々のデータに加え、目の位置情報も得ることができます。
ツールだけに頼らず人の目でも確認
i.Terminal goでの計測だけでほぼ必要なデータは取得できるのですが、念のためにダミーレンズに直接シールを貼ってお客様の視線が適切な位置を通過しているか目視でも確認させていただいております。
時間はかかりますが、両方のデータを確認し合うことでより正確な計測データが取れるように配慮しております。
オーダーメイドレンズでもフィッティングは大事です
オーダーメイドレンズの性能を引き出すためには、通常のレンズと同じようにお客様のお顔に合わせたフィッティングが大事です。
フレームが決まったら計測を行う前にお客様のお顔に合わせてフィッテイングをさせていただきます。
スタッフコメント
オーダーメイドレンズが発売された当初はかなり高価なレンズで、なかなか手が出しづらかったのですが、最近は少しリーズナブルなレンズも発売されており、選べる種類も増えて来ております。
通常のレンズに比べて作るのにお時間をいただきますので、オーダーメイドレンズをご希望されるお客様は、あらかじめお時間に余裕をもってご来店いただけると幸いです。
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